愛衣ちゃんは立ち上がって近くの椅子を引き寄せてきた。
それに足を組んで座った。
左手には僕のブリーフがさらし首のように僕に見せつけるように誇示されていた。
女の子にパンツを剥ぎ取られた気分…。
「見ててあげるから、早く大きくしてよ」
「はい」
僕は右手でペニスを握るとゆっくり動かし始める。
「…」
小さいままのペニスは萎縮しているのか大きくならない。
「右手でやるんだね。いつも右なの?」
「…うん」
「なかなか勃起しないね? また手伝おうか?」
「いや! 大丈夫…」
「どうしたの? 顔真っ赤っ赤だよ?」
「え?」
「もっとスピードあげたら?」
「…」
「いつもやってるみたいにやったら? 立ったままやるの? 寝っ転がったりしない?」
「そ、そうだね」
僕は腰を下ろして正座した。
「ぷっ、それ女の子座りじゃない? いつもそうなの?」
「ぅ」
「そうだ。せっかくだから記念にスケッチしてあげるよ」
「え?」
彼女はそう言ってカバンから小さめのスケッチブックを取り出す。
手早く鉛筆を用意してスケッチを始めた。
「勃起まだ?」
「…」
次第に女の子に見られている状況にも慣れ、ペニスがむくむくと大きくなる。
「あ、大きくなってきたね。がんばれ」
自分でも解る。
鈴口が少し濡れてきた。
「もっと近くでおちんちん見ていい?」
愛衣ちゃんが席を立って笑顔で僕に近づいてくる。
膝をついて屈み、ペニスにその綺麗な顔を近づける。
「はぁはぁ」
「ちょっと息遣い荒くなってきたね」
「ぅん」
「ふうん、こういう臭いなんだ…」
彼女はくんくんと嗅いだみたいだ。
「ちょっといい?」
僕が返事をしないうちに、彼女は持っていたえんぴつを僕のペニスにつんと押し当てる。
「いたいっ」
「フフ痛かった?」
尖ったえんぴつを何度か押し当ててくる。
「ぁん、痛いよ、痛い」
「へへへっ。さっさとスッポンポンにならなかった罰だよ。ホレホレ」
「あぁぁ」
「ウフ、腰が引けてる~」
ようやく鉛筆攻撃をやめてくれたと思ったら、今度は…。
「硬いかな? ちょっと触るよ」
愛衣ちゃんは小指を使ってつんつんとペニスを突いてくる。
僕は手を離して触りやすいようにする。
小指はペシペシと動いたり、グッグッと押しこむように動いた。
「あ」
やがて親指と人差指で亀頭を摘まれた。
ぬるりと我慢汁が滑る。
摘んだ状態で愛衣ちゃんはいろんな角度から覗きこんだ。
「へぇー、こうなってるんだ~」
裏筋を人差し指でなぞる。
「うあん」
「フフッなにその声?」
「はぁはぁ」
「ねえ足開いて寝てみて。金玉の裏っかわ見てみたい」
僕はもう言われるまま従う。
「あ、おしりの穴丸見えっ」
彼女は足首を掴む。
遠慮がちに開いていた足をぐっと押し広げた。
これは大開脚状態、ち、ちんぐり返しか?
「あは全っ部丸見えー、このままの格好キープしてなさいよ?いい?」
愛衣ちゃんは両手を離してぎゅっと乱暴にペニスを掴んだ。
「あうっ」
「わーあったかい」
左手は金玉部分を包み込むように握る。
「ウフフッかわいい」
しばらくニギニギと弄んでいた。
加減を知らないのか少し痛いくらいだ。
「大きさはまあまあかな。少し小さい気がするけど?」
執拗な責めに僕は限界が近づいているのを感じた。
「あぁ、あはあー…」
彼女はぱっと手を離す。
「逝きそう?」
「ぅん」
「じゃ、見ててあげるからがんばって射精してっ」
「はい」
僕は起き上がって膝立ちになりしごき始めた。
もう恥ずかしい感情は通り越して何処かへ行ってしまった。
「はぁはぁ」
「肩貸してあげるよ。ほら」
僕の左手を取って彼女は自分の右肩に導く。
「はぁあはぁ」
「もう少し? がんばれがんばれ」
「はぁんはぁ」
「逝くときは大きな声で逝くって言わないとダメだよ?」
「うんはぁ。愛衣ちゃん僕…。愛衣ちゃん」
愛衣ちゃんの髪が左手に触れて暖かさを感じた。
「すごい、おちんちんが赤くなってきた」
「あ、あ、あ、」
「出そう?」
「逝きます!逝く!」
「あ、出たっ」
「あ、あ…」
「すごい飛んでる。ぴゅっぴゅっだって。あはは」
愛衣ちゃんのスカートの裾に少し掛かってしまった。
「いっぱい出たねぇ。えらいねぇ」
「はぁぁはぁぁ」
「がんばったね」
そう言って愛衣ちゃんは僕の頬に軽くキスをしてくれた。
感無量です。
「嘘なのにすごいがんばったねぇ。これからも時々見せてね」
「ぇ?」