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変態活動記録①

 直近の体験を書こうと思います。ですますだとノリにくいので体験談や妄想部分は口調を変えていこうかと思います。
 それほど暑くもない夏のある日、僕は女の子に裸を見てもらいにいきました。いわゆる風俗に属す遊びだろうけど、お店というわけではない。というのは営利を求めないサークル的なシステムだからだ。とは言っても先立つものがなければ成り立たないシステムなのは確か。普通の風俗より高額だ。でも女の子はバイト感覚だし、システムとしてはデリヘルに近い。あまり期待できないなと思いながらも、でも運転手が付いてくるわけじゃないし、プレイ時間もアラームがなったら終わりというものでもないので、その辺がお店とは違った。
 僕はとある紹介でマンションの一室を訪れた。中から見た目は若そうな、でも歳を重ねているであろうおっさんが出てきた。僕も童顔で似たようなもんだけど。まずは僕が女の子に逢わせられるかどうかを見るための、面接というほどでもない面談をした。嗜好やどんなプレイをしたいかなどもヒアリングされる。こんな話、男を相手にするとは思ってもみなかった。アルバムを見てS嬢を決め、後日、その娘の空いている日と僕の都合をすり合わせて逢うことになった。
 意外にも早く連絡がきて、僕は嬉々として小さめの新しいパンツを用意するのだった。いかに男として情けない姿をみてもらうかを考え、ヒゲを剃り、下の毛も剃り落とし万全を期した。
 電車に乗り件のマンションへ。女の子はちょっと遅刻しているらしい。なるほど、Sの娘に振り回されてる感を演出しようというのだな…と思っておくことにした。
 おっさんから、初回は大体2時間くらいでという諸注意事項を受ける。近場のラブホも教えてもらった。
 女の子が現れると、そこからはお二人でお好きに…という感じでやっと二人っきりになった。仮に彼女を敦子としておこう。あっちゃんはちょいぽっちゃりで色白だ。茶髪で白のワンピース。元、某アイドルグループのあの娘に軽く肉を付けたらこんな感じだろうか。
 僕はすぐにラブホに向かわずコーヒーでも飲もうかと誘う。あっちゃんは少し驚いたようでそれでも付いてきた。大体すぐにラブホへというのがお決まりなんだろうけど、僕は特殊な変態だと自覚している。ゆっくり時間をかけて辱められたいのだ。2時間しかないけど。それでも話をして名前を知って、相手を理解し、相手にも僕の素性を知ってもらう。危険が伴う場合もあるが、このときはあっちゃんのほわほわ~ゆるゆる具合から大丈夫だと思った。この娘本当にSかなと思うくらい。
 そうやってお互いの素性を知った上で、僕だけ恥ずかしい格好をするのだ。お金を払ったからサービスを受けるというのでは僕はもう興奮できない。利害抜きで、顔見知りにそんなことをされていると思うからこそグッとくるものがある。
 あっちゃんも理解してくれてTVでみた話題なんかをのほほんと話した。そうやって以前からこの娘と知り合いだったと思うように僕自身を錯覚させていく。そして僕が裸になったときに情けなさが際立つように努める。すべての行動にカッコつけてラブホに行くまで頼れる男を演じるのだ。
 ラブホに着いて僕は軽くシャワーを浴びた。本当は家を出る前に風呂入ってるけど、まあ礼儀だ。僕の興奮度はここが頂点だった。期待感に胸膨らんでいるときが一番輝いているようだ。事実、期待と想像だけでパンツは濡れていた。
 風俗嬢の前で全裸になっても恥ずかしさは感じないが、でもさすがに染みを見られるのは変態が過ぎる。これをなじってもらうのは、…また今度にしよう。さすがに恥ずかしい。
 抵抗しているのに情けなくパンツを脱がされちゃうってのを想定していたけど、それもまたにしよう。
 僕はバスタオル一枚巻いただけの格好で、先ほどと変わらないワンピ姿の彼女が出迎える。あっちゃんには服着たままでいいよと僕は言う。もし汚れるとあれだから脱いでもいいけどね(でも着ていて欲しい)とも言った。あっちゃんは脱ぐのをためらって着衣のままプレイすると言った。よく言った。恥は日本の文化だ。。。
 ホントはロープやムチなんかもあるみたいだがそれは忘れてしまったらしい。僕は身動きできないように縛って欲しかったが、まあタオルで代用した。そんな拘束はすぐ離脱できるがまあそういう「てい」でやることにした。
 というわけで両手を縛られてベッドに固定されてしまった僕は、あっちゃんの支配下にあった。活かすも殺すもあっちゃん次第。笑って僕の乳首を責めてくる。乳首を別に開発されてない僕としては大したダメージはない。でも自分でも出したことがないような声で女の子みたいにヨガってみせた。そして恥ずかしいセリフも大声で言わされたが、本当に恥ずかしいのでここは割愛…。
 散々乳首を弄くり回された後、あっちゃんは僕をさらになじった。
「ちょっとっ。どうしてまだ触ってもないのにココこんなにおっきくなってんの!」
「あっ、…ごめんなさい」
 歳下の女の子に叱られて男のプライド形無しだ。ちょんちょんとおちんちんを突っつかれてコケにされる。
 そして焦らすようにバスタオルを引き下げては戻し、おちんちんを突っついて遊ばれる。僕は男なのに主導権を握れず身動きできないままだ。そしてバスタオルをおちんちんが露出するギリギリまで引き下げてあることに気付かれる。
「あっ毛がないっ。剃ってんの?」
「うん」
「そうなんだっ。わっつるつる~」
 バスタオルをばっと剥ぎ取って、勃起した毛のないおちんちんが晒された。僕はもう流れに身を任せた。考えていたプランや言ってもらいたいセリフなんかもあったけど、そういうのはもっと事前に仕込んでおくべきだなと後に思った。
 あっちゃんはおちんちんを摘み上げて「もうお汁がこんなにいっぱい垂れてるよ!」と実況してくる。僕は自由の利かない身体を隠すこともできず、恥ずかしい格好のまま情けなく寝っ転がるだけだ。「あっ、見ないで…恥ずかしいよ…」なんて言ってみたり。
 でも毛のないパイパンおちんちんが珍しいのか、僕の言葉を無視してしばらく玩具にされてしまう。僕はいい歳なのに、頼れる男の筈なのに、生まれたままの格好で、赤ん坊のように弱々しく、すべてをさらけ出していた。服をちゃんと着ている歳下のかわいい女の子の前で、僕は足を開かされて恥ずかしいパイパンおちんちんをしげしげと一方的に観察されるのだ。心の中も覗かれている気分。
 その後はまあ、普通にローションまみれにされておちんちんを扱かれ、射精する瞬間までばっちり見られてしまった。本当にすべて見られてしまった。僕はあっちゃんのおっぱいにだって触ってもないのに。男として情けない限りだ。
 でも、まだまだCFNMの境地はこんなもんじゃない。発想次第で通常のSEXでは得られない感覚に達すると思います。
 といったわけで彼女とはこれ以降もコンタクトはあったけど、今は続いておりません…。現実はなかなかうまくいかないものです。やはりお金が絡まないとこういう出逢いは続かないもんかなと思います。
 まあ出逢い方はわかったので余暇のあるときにセフレ…もとい…、見てくれる女の子をまた探しにいこうと思います。

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