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お知らせとか17.8.26

 今回は通常小説をお休みします。
 その代わりに後半でブロマガのお試し版を1000字程度掲載致します。
 今週は遅まきの夏休みということで。

 夏休みといっても仕事関係でスケジュールが詰まっているので小説に手が回らないのが真相なわけですが…。ブログの更新ルールが乱れるくらいにはイレギュラーの仕事が重なりました。ほとんど書き下ろしでやってきたので、今後は書き溜めを作るようにしていこうと思います。

 というわけでブログの更新ルールはしばらく【週一】で【1000字程度】は書き下ろしつつ、制作の体制を見直していきたいですね。


以下は男子VS女子開戦の章の一部抜粋です。
男子軍リーダーの公開処刑が終わった後、主人公は好きな女の子に家まで送ってもらった。少女は激しく金蹴りして男子をイジメたので、みんなの居ないところで金玉をアフターケアしてくれるようです。何か企んでる女の子っていいですよね。


 僕は汗だくで一糸まとわぬスッポンポンなのに、枡田はごくごく日常的ないつも通りを保っていた。

 この対比は男が女の子に責められているみたいで格好悪いと感じた。たぶんこういうのは男のほうが女の子の服を積極的に脱がすものなのではないのか? 何だか悔しい。枡田に格好いいところを見せたい、強がりたいと思ってもやはり駄目なのだ。僕は彼女の手のひらの上で転がされるだけ。ガバッと足首を掴まれてさらに足を広げられる。
 ぶらららんとおちんちんが揺れた。
 女の子に襲われているみたいで男らしさの欠片もない僕。悔しいけど枡田の前では女の子みたいになってしまう。所在なさげに僕の両手は胸の前で軽くクロスしている。まるで女子が胸を隠すみたいな仕草だ。
「な… ぁあ…?」
 何をされるのだろう。
 期待と恥ずかしさで僕は既にアヘ顔になっていた。
「治療だよ。お医者さんごっこだね。ふふっ 舐めてあげる」
 そう言って枡田は覆い被さる。両足が耳の横に付けられてしまう。ちんぐり返しだ。金玉の裏側やお尻の穴まで恥ずかしいところが余すところなく少女の前に開陳された。
「ふーん。ひくひくしてる…」
 小声でお尻の穴がどのように動いているのかを実況されてしまった。

 枡田は舌を出して顔を股間に近づけた。ぺろっと金玉が舐められる。
「あっ…」
 小さな刺激に全身がびくんっと跳ねてしまう。それを抑え込むように枡田の両手は僕の太ももの裏側をしっかりと捉えた。ベッドに抑え込まれ、身動きができない。なんて情けないんだ。女の子に力尽くで抑え込まれているこの姿は誰にも見せられないよ。
 ぺろぺろ
 身体が抑え込まれ動けない代わりにおちんちんが、ぴくぴくんっぴくぴくくぅんっと暴れた。ガマン汁が締まりが悪い水道の蛇口みたいにぽとぽとと水滴を落とす。ずいぶんと粘着質な水滴だ。どくどくと溢れ出てしまい、僕が気持ちよく感じてしまっている様子を如実に少女に伝えているのだ。
 ぺろっ
 ぺろぺろっ
 ぺろぺろっ

「ぁあっ ああっ んあっ…」
 責められて声が漏れてしまう。自分の意志で抑えられなくて思わず片手で口を塞ぐ。枡田は僕の反応を見ながら愉しんでいるようだった。
 枡田はさらに大胆な行動に出る。
「あぃヤぁっ」
 金玉が枡田の口の中に挿れられてしまう。小さな口の中でコロコロと転がされる。舌の上で四方八方に金玉が移動する。もぐもぐと甘噛されて湿った舌で撫で撫でされて可愛がられた。僕はお母さんに撫で撫でされるみたいに気恥ずかしさと安心感に包まれる。もうそろそろ親離れしなければならないのに、もっと甘えていたい。赤ちゃんが泣き喚くようにして僕はあんあんと泣いていた。
「んはぁん… あはっ ぁっ ぁっ ああん…」
 コントロールできないくらい喘いでしまう。
 女の子の前で女々しい喘ぎ声で泣く僕。枡田は舌だけで僕を手玉に取る。舌の上で2つの金玉がコロコロと転がされていた。肉棒は放ったらかしにされて、それでもヨダレを垂らし続ける。必死で女の子を口説くように暴れる下賤な肉棒は、高貴で可憐な少女の前では軽くあしらわれてしまうのだ。相手にされない男の哀しい姿のようだ。
 僕は完全に枡田の手のひらの上だ。
「ンフフッ」
 転がされて撫でられクスクスと笑われている。命を握られた感覚だ。ぷちっと歯を立て、殺そうと思えばいつでも殺せるし、言うことを聞かせることもできる。いい子いい子して僕を図に乗せるのも自由だ。
 僕は枡田の手駒なのだ。

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