CM

檻 -ガールスカウトの実態-(3.4)試し読み

檻 -ガールスカウトの実態-

「わかったら脱ぐ。S学生の内は女子だってあんたらの裸なんて興味ないんだから」

「ぇと」

 じわりとヨーイチの手に汗が滲む。いや、僕の手の汗かも知れない。ヨーイチが強く握り返してきて負けるなって言ってくれてるのが解った。でも僕には言い返す術がなくて…。

「ほら、あなたたち」東條さんの声だ。「女の子は水遊び終わりですよ。風邪引いちゃいますからね。上がって。お姉ちゃんたちと一緒に自然散策学習やるのですよ」

 大玉スイカを2個も持った東條さんが川遊びのヤヨイちゃんとツムギちゃんに指示を出していた。

 僕は横目で彼女たちの動向を追った。女子は全員が佐々木さんの元へと集合がかかっているみたいだった。S2の女子コンビも川から上って、足拭き用タオルで足を拭いてもらっていた。ウチのお母さんもスイカを2個抱えて後ろから付いてきている。

「あ、ちょっと…」

 東條さんが子どもたちの足拭きの手を一瞬止めた。僕の視線に気づいたみたいだ。僕はそれとなく視線を戻した。

「ほら、女子は自然学習だって。ハイキングだから川から離れて、森に入るのよ。ここは男の子だけになるんだから、それなら恥ずかしくないでしょ?」

 小桜さんが俯いている僕に上からベラベラと喋り続けている。どうしても僕を裸にしたいんだろうか?

【本編に続く…】

 この作品は鈴木ケンタさんが小学6年生のときに実際に体験した話です。

 ガールスカウトと子供会の合同キャンプでケンタさんは母親に無理やり参加させられました。ガールスカウトの中には学校で仲のいい女子もいました。他に年頃の男子はいません。

 フェミニズムが浸透した地域のガールスカウトのママさんたちが支配権を持っている状況です。低学年男児たちだけが素っ裸で川遊びをしていました。ケンタさんも男児扱いなので、裸になることを命じられ……。

 小説化するに当たって実際にインタビューをして性的虐待・性的イジメのお話を伺いました。鮮烈で熾烈で過酷なCFNM体験談をchubooが領域展開(妄想展開)をして脚色させていただきました。絵師のフジ子さん参加で盛り上げて頂けます!

 本編はファンティア無料会員様限定で全文公開になります。▼こちらから▼

【男子厨房に入ってCFNM】 檻 -ガールスカウトの実態-(3.4) - 男子厨房に入ってCFNM+ (Chuboo)の投稿|ファンティア[Fantia]

作品に関する感想・ご意見・苦情等ありましたらどうぞお気軽にコメント欄にお書きください!こちらのブログは非公開でと書き添えて頂ければ承認制ですので公開されません。

* お馴染みCMコーナー

〈アマゾンキンドルで単行本出しています〉
 男子厨房に入ってCFNM novelsで同人単行本各種、販売しております。
 アマゾンアンリミテッドならサブスクで読み放題ですよ。

〈CFNM体験談 募集要項〉
 体験談小説企画が始まりました。まだまだCFNM体験談を募集しております。『檻 -ガールスカウトの実態-』のようにリアルCFNM、性的虐待・性的イジメの体験を持っている方はchubooが小説化いたします。
 ご応募は☆こちらから

☆「21世紀お遊戯会」という同人サークルを運営しております。
https://21oyugikai.com/
 ※現在新作構想のため休載中です!
 ※近い内に再始動したいと思っています!

コメント

タイトルとURLをコピーしました