「うふふ、やだぁ(やだぁ。ケンタくんのおちんちん可愛いね? 縮こまっちゃってさ)」
「ぷっ。小っさ(小っせー。男子ってこんなもんぶら下げてる癖にいつも威張ってるの笑っちゃうわ)」
「ふへへぇ。赤ちゃんみたい(赤ちゃんみたいに生っ白いね。小さくて包茎で仔犬みたいに震えてるしぃ。同い年の女の子に見られてるのに、もっと恥ずかしがっておちんちん隠さないのぉ?)」
三人とも心の声が漏れ出していた。同級生に対する眼差しから歳下に対するそれに変わっていっている気がする…。
ずっとスローモーションだ。みんなの動きが緩慢になってる。
もう10分以上もジッと見られちゃってる…。いや、でも本当は時間にして何秒かだろう。
みんなすっと立ち上がる。
「じゃあ、また後でね。ケンタくん」
リンちゃんは僕がまるで服を着ているときみたいに接していた。それにしては視線が落ちる回数が多かった気がするけど。
「じゃあな。ケンタ」
「後でスイカ割りできたらいいねぇ」
マキちゃんとカヨちゃんはしっかり僕のおちんちんに目線を向けてから僕の顔を見て言葉を発したのだ。しっかり見られた…。
【本編に続く…】
この作品は鈴木ケンタさんが小学6年生のときに実際に体験した話です。
ガールスカウトと子供会の合同キャンプでケンタさんは母親に無理やり参加させられました。ガールスカウトの中には学校で仲のいい女子もいました。他に年頃の男子はいません。
フェミニズムが浸透した地域のガールスカウトのママさんたちが支配権を持っている状況です。低学年男児たちだけが素っ裸で川遊びをしていました。ケンタさんも男児扱いなので、裸になることを命じられ……。
小説化するに当たって実際にインタビューをして性的虐待・性的イジメのお話を伺いました。鮮烈で熾烈で過酷なCFNM体験談をchubooが領域展開(妄想展開)をして脚色させていただきました。絵師のフジ子さん参加で盛り上げて頂けます!
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※現在新作構想のため休載中です!
※近い内に再始動したいと思っています!
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