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檻 -ガールスカウトの実態-(9.7)試し読み

檻 -ガールスカウトの実態-

「鈴木さん、とても辛いお話をありがとうございますねえ」

 佐々木さんが僕の肩をギュッと掴んだ。

「もう大丈夫。あたくしたちが付いています。それじゃあ、もうそろそろ消灯のお時間ですからあ、もう皆さん。ドラム缶風呂に入って歯を磨いて寝ますよお」

 ……。

 やっと地獄が終わるのか…。

 佐々木さんの号令でみんなは「えぇもう終わるのぉ」みたいな顔をしている。こんな狂乱がいつまでも続いて堪るかっ。

「では皆さんは消灯の準備を始めてくださいっ」

 東條さんがテキパキと声を張り上げた。

「あたしがチビたちを見ておきますから」

 小桜さんが戦線を離脱した。

「私も手伝いますー」

 毒親が泣き止んでいて、ケロッと小桜さんの後に続いた。ドラム缶風呂に入るから、まずはチビたちから仕上げていくのだろう。二人はサヨリちゃん、ヤヨイちゃん、ツムギちゃん、それからヨーイチたちを連れて行った。

 ちらりと一瞬だけリンちゃんの顔を見た。ドラム缶風呂を体験できるとあってマキちゃんとカヨちゃんとで楽しそうに話していた。

「でもその前にい…」佐々木さんが僕とリンちゃんの間に立った。「矯正プログラムは四六時中続きますからねえ。ケンタくん、油断しちゃだめよお? 今なあにを考えてたの? おちんちんが少し勃ってる」

「ぃ… あ… これは…」

【本編に続く…】

 この作品は鈴木ケンタさんが小学6年生のときに実際に体験した話です。

 ガールスカウトと子供会の合同キャンプでケンタさんは母親に無理やり参加させられました。ガールスカウトの中には学校で仲のいい女子もいました。他に年頃の男子はいません。

 フェミニズムが浸透した地域のガールスカウトのママさんたちが支配権を持っている状況です。低学年男児たちだけが素っ裸で川遊びをしていました。ケンタさんも男児扱いなので、裸になることを命じられ……。

 小説化するに当たって実際にインタビューをして性的虐待・性的イジメのお話を伺いました。鮮烈で熾烈で過酷なCFNM体験談をchubooが領域展開(妄想展開)をして脚色させていただきました。絵師のフジ子さん参加で盛り上げて頂けます!

 本編はファンティア無料会員様限定で全文公開になります。▼こちらから▼

【男子厨房に入ってCFNM】 檻 -ガールスカウトの実態-(9.7) - 男子厨房に入ってCFNM+ (Chuboo)の投稿|ファンティア[Fantia]

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