男嫌いのオンナ達 -男は水着禁止の日!-(3.5)
別に目で追っていたわけじゃないけど、目の端に映っただけ…。 「みつお、またやらしい目で女の子の水着見てるー」 「ハァ? いい加減に…」 案の定、見つかってしまった。たまたま通りかかっただけの若い女性じゃないか。言われると思ったからすぐに目を逸らしたのだが、またしてもお姉ちゃんは声を荒げる。 「ほんっとサイテーだな。お前は」 「み、み、見てないよ!」 みんな振り返っていて、えみやけいこも僕のことをしら~とした目で睨んでいた。 「男ってエッチなことばっかり考えてる生き物なんだ」 「男ってサイテー」 二人は物凄い軽蔑の目で睨んでいた。さっき叱られたばっかりでまたジロジロと女の子のことを見ていたのだと思われたに違いない。 「…くそ …」 僕は言いがかりを付けられて悔しくて、わざとオンナたちから距離を取った。ゆっくりと歩いて関わらないようにしようと思ったのだ。 【本編に続く…】 平日毎日投稿企画の第3弾です。 この小説はみつおさんが実際に体験したお話を元に書かれております。昭和の男子の性が軽んじられていた時代のお話です。 お父さんの存在が語られていないことからも察することができますが、極端な男嫌い家系で、みつおさんはお母さんから「なんでお前だけ男なんだよー」と言われた記憶が色濃く残っているそうです。 一緒に海水浴に行った仲の良い家族も、お父さんだけ来ていません。娘ばかりで男子はみつおさんただ一人。「お前は男だから今日はすっぽんぽんだよ」 お母さんの指図で小5年生なのに水着を与えられず、みつおさんは裸で海水浴をすることになりました…。 ★絵師、さくらだでんぷんさんに挿絵を描いてもらいました! みつおさん体験者ご本人や絵師さくらだでんぷん様に感想コメントがありましたらぜひお願いします。励みになったり、次の作品に対して意欲に繋がったりしますのでCFNMラブの気持ちを伝えましょう。 本編はファンティア無料会員様限定で全文公開になります。▼こちらから▼ M男いじめ教室からの脱出 …