男嫌いのオンナ達 -男は水着禁止の日!-(4.2)
「みつお? あんたも早く走ってって海に入んなさい」 「んん…」 全裸でバカみたいに走らないよ…。いくつだと思ってるんだ。…それに女子たちと一緒に遊ぶなんて、想像するだけで楽しい光景が目に浮かばないよ。 僕は全裸で前も後ろも手で隠すことなく一人っきりで海に向かって歩いていった。全裸でまた一人ぼっちか…。周りには僕くらいの年齢で素っ裸の子なんて一人も居なかった。せいぜい幼稚園児の男の子くらいが全裸なだけで、低学年の子でも海パンを穿いてるじゃないか。完全に僕だけ浮いている気がしてきた。 目の前を楽しそうな若い男女カップルが通っていく。二人だけの世界に入ってるって感じ。女性のほうの水着はハイレグってやつで目のやり場に困るね。 海から上がった僕より年下の子どもたちがこっちに向かってきた。 【本編に続く…】 平日毎日投稿企画の第3弾です。 この小説はみつおさんが実際に体験したお話を元に書かれております。昭和の男子の性が軽んじられていた時代のお話です。 お父さんの存在が語られていないことからも察することができますが、極端な男嫌い家系で、みつおさんはお母さんから「なんでお前だけ男なんだよー」と言われた記憶が色濃く残っているそうです。 一緒に海水浴に行った仲の良い家族も、お父さんだけ来ていません。娘ばかりで男子はみつおさんただ一人。「お前は男だから今日はすっぽんぽんだよ」 お母さんの指図で小5年生なのに水着を与えられず、みつおさんは裸で海水浴をすることになりました…。 ★絵師、さくらだでんぷんさんに挿絵を描いてもらいました! みつおさん体験者ご本人や絵師さくらだでんぷん様に感想コメントがありましたらぜひお願いします。励みになったり、次の作品に対して意欲に繋がったりしますのでCFNMラブの気持ちを伝えましょう。 本編はファンティア無料会員様限定で全文公開になります。▼こちらから▼ …