男嫌いのオンナ達 -男は水着禁止の日!-(4.6)
「海だからできる必殺技だね! うふふっ」 「弟だと遠慮なくやれるからいいな!」 はるかはビーチボールをぱんぱんと叩き、きょうこも腹を抱え、二人ともニヤニヤと僕を見下ろしていた。 僕は息を整え、落ち着いてきたところで、いよいよむかっ腹が頂点に達してくる。 「くそっ……」 だからと言ってどうすることもできず、そのまま海水に浸かりながら座っていた。まだ日は高い。あと何時間、こうして過ごしていたら、この地獄が終わるんだ!? 「じゃあ次。もう1回やろう」 お姉ちゃんが立ち上がってまたボール回しを提案してきた。既に背を向けていて僕の意見は聞こうともしない。女子たちはその気で総員配置につく。また僕だけ座ったままだ。 はるかが予告なくぽーんとトスを上げた。僕に向かってだ。 「いくよーほら」 【本編に続く…】 平日毎日投稿企画の第3弾です。 この小説はみつおさんが実際に体験したお話を元に書かれております。昭和の男子の性が軽んじられていた時代のお話です。 お父さんの存在が語られていないことからも察することができますが、極端な男嫌い家系で、みつおさんはお母さんから「なんでお前だけ男なんだよー」と言われた記憶が色濃く残っているそうです。 一緒に海水浴に行った仲の良い家族も、お父さんだけ来ていません。娘ばかりで男子はみつおさんただ一人。「お前は男だから今日はすっぽんぽんだよ」 お母さんの指図で小5年生なのに水着を与えられず、みつおさんは裸で海水浴をすることになりました…。 ★絵師、さくらだでんぷんさんに挿絵を描いてもらいました! みつおさん体験者ご本人や絵師さくらだでんぷん様に感想コメントがありましたらぜひお願いします。励みになったり、次の作品に対して意欲に繋がったりしますのでCFNMラブの気持ちを伝えましょう。 本編はファンティア無料会員様限定で全文公開になります。▼こちらから▼ 男子だけ裸のお仕置きスイミングスクール …