男嫌いのオンナ達 -男は水着禁止の日!-(5.3)
「うふふ。やめてあげたほうがいいね。これ以上イジメたら泣いちゃうかも」 えみが立ち上がっていて僕を背後から見下ろしていた。 「イジメじゃないって。罰ゲームなんだから。それにこれくらいで泣いてたら男じゃないよ」 けいこがえみの隣で突っ込む。いや、えみはボケてないんだが…。 「そろそろ可哀想だからやめてあげる?」 はるかが一頻り笑い終えてお姉ちゃんに提案する。 「そうだね。みつおは弱いからすぐ泣くもんね」 いつもの軽口だが、僕はこてんぱんにやられて何も言い返せなかった。言い返したらもっとプライドが傷つくんだから、おとなしくしておいたほうがいい…。 「女子だけでビーチバレーやろうよ。男子はこういうの苦手なんじゃない?」 きょうこは僕を外すことを提案した。 「じゃ、罰ゲームなしにして純粋に私たちだけでやろっか」 【本編に続く…】 平日毎日投稿企画の第3弾です。 この小説はみつおさんが実際に体験したお話を元に書かれております。昭和の男子の性が軽んじられていた時代のお話です。 お父さんの存在が語られていないことからも察することができますが、極端な男嫌い家系で、みつおさんはお母さんから「なんでお前だけ男なんだよー」と言われた記憶が色濃く残っているそうです。 一緒に海水浴に行った仲の良い家族も、お父さんだけ来ていません。娘ばかりで男子はみつおさんただ一人。「お前は男だから今日はすっぽんぽんだよ」 お母さんの指図で小5年生なのに水着を与えられず、みつおさんは裸で海水浴をすることになりました…。 ★絵師、さくらだでんぷんさんに挿絵を描いてもらいました! みつおさん体験者ご本人や絵師さくらだでんぷん様に感想コメントがありましたらぜひお願いします。励みになったり、次の作品に対して意欲に繋がったりしますのでCFNMラブの気持ちを伝えましょう。 本編はファンティア無料会員様限定で全文公開になります。▼こちらから▼ 女性上位社会のマゾ男養成病院 …