お漏らし

お漏らしの重罰

お漏らしの重罰(4.6)試し読み

 ざわわ  僕は最後の一滴まで搾り出してホッとした。膀胱は破裂せずに済んで、身体の中の老廃物をすべて排出。いけないことをしてしまったという背徳感とみんなの前でやらかした恥が徐々に生まれてきたが、まだ快感のほうが勝っている。もうすぐ快感が消えて恥辱だけが残るとしても、この一瞬の輝きは僕の宝物だ。なんせ気持ちがいいんだ。
お漏らしの重罰

お漏らしの重罰(4.5)試し読み

 ずんずんずんという足音と共に、豊満なバストを揺らして美奈子先生が僕の背後に立った。 「どこに行こうとしているの!? 罰の最中でしょッ? なんで言うことが聞けないの!?」  美奈子先生の影の中に僕がすっぽりと入ってた。近い。僕はそれでもゾンビのように歩みを止めなかった。
お漏らしの重罰

お漏らしの重罰(4.4)試し読み

 生徒たちからへらへらクスクスした笑みが消えて軍隊のようにキリッと動き出した。ビンタを厭わないという暴力に裏打ちのある美奈子先生の支配力が一瞬にして緩い空間を断ち切った。U先生と大違いだ。  僕は肩を落として言われた通りパンツ1丁のまま、ベンチにも座らず、気をつけの姿勢でプール見学をすることになった。  それもこれも教室でう●こを漏らした罰である。
お漏らしの重罰

お漏らしの重罰(4.3)試し読み

「そんな可哀想なことをしたら駄目よー。いい?」  U先生、裁定が弱いよ! 言って聞くような連中じゃないんだ。 「おれたちなんもしてないけどー」 「こいつが勝手に泣いてるだけでさー」 「男子、やめなよ!」 「いじめかっこ悪いっ」  男子と女子が啀み合いを始めた。
お漏らしの重罰

お漏らしの重罰(4.2)試し読み

「おらっ。う●こ漏らしくーん」 「そらっ。う●こ漏らしやろー」 「へひひっ。う●こ漏らしがっ」  パンツのゴム紐をパチンッパチンッと引っ張っては離されて、僕は足元がふらついて、いくら「やめて」と言っても泣き寝入りするしかない無力な存在なのだ。
お漏らしの重罰

お漏らしの重罰(4.1)試し読み

 僕がパンツ1丁で現れると生徒たちはプチ学級崩壊を起こした。 「うっは!? あいつパンイチじゃん」  悪ガキたちがまず真っ先に騒ぎ立てるのだ。 「やだっ。なんであんな恰好で!?」 「Oのやつ、パンツだけしか穿いてないよ!?」  女子たちも続けて騒ぎ出す。
お漏らしの重罰

お漏らしの重罰(3.3)試し読み

「まだプールに行ってなかったんだ?」 「のそのそ歩いてたんだね」  二人は僕の恥ずかしいパンツ1丁姿を見ても驚きもしない。そりゃ当然か。先程までの事情を知っているから悲鳴なんて上げはしない。でもブリーフパンツ1枚だけの恰好をそんなに当たり前みたいな目で見られるのも違うよ? 普段から僕が下着だけで過ごしているみたいに普通に接してくるじゃないか。僕はこんなパンツ1丁の恥ずかしい恰好なんて、高学年になってから初めて女子に見られているわけで…。
お漏らしの重罰

お漏らしの重罰(3.2)試し読み

「とにかくパンツ1枚だけよ。気をつけをしてプールサイドで見学! 授業の前にトイレに行かなかった罰ね! わかった!?」 「ぁはい」 「よろしい。男の子なんだからこのくらいの罰は受けなさいね!」  う●こ漏らしに性別関係あるのかな…。とにかく男子はパンツ1枚で居なきゃいけないのだ。僕は靴下も上履きもキャップも身に着けず、ブリーフパンツ1枚だけでみんなの後を追ってプールへと向かった。
お漏らしの重罰

お漏らしの重罰(3.1)試し読み

「大丈夫? O」  裕美が呼びかける。僕はぅぅぅと唸るだけで涙で滲んだ世界しか見えていない。うっすら裕美の心配そうな表情が見えているだけだ。事故とかで死にそうな状態のときに、病院のベッドの上で家族に呼びかけられるときってこんな感じなんだろうな…。  おちんちん丸出しで僕はなにをやっているんだ……。
お漏らしの重罰

お漏らしの重罰(2.5)試し読み

「ごろんって寝て。お尻拭くんだからっ。恥ずかしがらないで。男の子でしょ。これくらい大丈夫っ」 「あぅぅ」  美奈子先生はトイレットペーパーまた取って千切り、僕を寝かせてくる。背中をべったりとホコリまみれの床につけて、もじもじしていると、美奈子先生は僕の両足首を掴んでぐいんと上げてきた。
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