衆人環視

男嫌いのオンナ達

男嫌いのオンナ達 -男は水着禁止の日!-(3.2)

 お母さんにおちんちんを触られるなんていつ振りなんだ? 幼稚園児以来だろう。ふにふにと揉みほぐすように触ってくる。 「ぅぅ…」 「嫌がらないのッッ。日焼けするとちんちん痛いよ!?」 「ぁう…」  身体をくねくねとくねらせてしまう…。
男嫌いのオンナ達

男嫌いのオンナ達 -男は水着禁止の日!-(3.1)

 なんだか物凄く屈辱だ。惨めだし…。さらに赤面してしまう。でも僕は今日1日は全裸で遊ぶんだと心に決めたんだ。これは男にしかできない覚悟のいる決断なのだ。強くないと駄目なんだ。オンナじゃ無理! 本当は泣き喚いてパンツを穿きたいけど、そんなのは女子の前でおくびにも出さないぜ。堂々と… 両手でおちんちんを隠しているやつが言う言葉じゃないけど、堂々と乗り切ってやるよ!
Fantia活動日誌

ズームとかのアプリでオンライン飲みCFNMをしてもいいよと言ってくれる女子はいらっしゃいますかね。声の出演だけで男子のすべてをジロジロと見てあげるだけの企画です。

 コロナ禍でリモートワークが増えていたので、多くの方が使ったことのあるテレビ電話みたいなやつですね。当時複数人数でのオンライン飲み会も流行ってました。普通は上半身しか映っていないので、上はカジュアルファッション、下半身は裸であることが皆さん多かったと思います。(!?)
男嫌いのオンナ達

男嫌いのオンナ達 -男は水着禁止の日!-(2.7)

「みつお! じゃあ、お母さん脱がすよ!?」 「い、いいってもう!」  お母さんの伸びてきた魔の手を一歩下がって回避した。この歳でお母さんにパンツを脱がしてもらう息子の絵面なんて情けなさ過ぎる。僕はお着替えを手伝ってもらう幼稚園児じゃないんだぞ。いい笑い者だ。ましてや同級生の前でダサすぎるだろ。
男嫌いのオンナ達

男嫌いのオンナ達 -男は水着禁止の日!-(2.6)

 くっそ! もう回避できない。やるしかない。思い切ってパンツを脱ごうとする。すっと半ケツが出るまでパンツを下げたときだった。 「ちょっとっ。ちゃんと靴と靴下も脱ぐ! 先にそっちでしょ。ほらみんな待ってるから早く」  お母さんが囃し立ててきた。 「ぁわ…」  慌ててパンツを引き上げた。
男嫌いのオンナ達

男嫌いのオンナ達 -男は水着禁止の日!-(2.5)

「もたもたしないの。ちんちんなんか見られたって大丈夫なの!」  お母さんは痺れを切らしてきてる。怖いし、もう脱ぐしかない。ズボンに手をかける。だけどそこで手が止まって身体が言うことをきかなかった。頭で解っていても、脳がいくら命令を出しても、男である僕のプライドが脱ぐことを拒否していた。脱いだら一巻の終わりだぞって、男のDNAだかゲノムだか、血がそう言っているんだ。
男嫌いのオンナ達

男嫌いのオンナ達 -男は水着禁止の日!-(2.3&2.4)

「いや… え? おかしい…」  一瞬チラッと女子たちを目で指し示す。お姉ちゃんたちだってまだ子どもなのに、しっかりスク水を着用している。同級生のえみとけいこは僕と同い年なんだから、同じ子どもなんだから、あいつらだって全裸じゃないと道理が通らない。
Fantia活動日誌

喧嘩稼業の続きが読みたい。金玉潰しが日常の富田流の汚い戦い方が、どうにも受け入れられないのですが、もしも主人公が女子だったら全面的に受け入れてしまうでしょう。

また格闘漫画ネタですが、喧嘩稼業の続きを早く読みたいのです。十兵衛はまた工藤優作に泣かされて負けて欲しいと思っている派なのです。でも流れからして次戦で十兵衛が勝つのでしょうね。
男嫌いのオンナ達

男嫌いのオンナ達 -男は水着禁止の日!-(2.2)

「浮き輪とビーチボール膨らませないとね」 「トランクに入ってるわ」  えみのおばさんとけいこのおばさんもなんと水着を中に着込んでいるようだが、特に泳ぐつもりはないらしい。Tシャツに短パンのまま行くらしい。 「晴れてるけどそんなにめっちゃくちゃ暑くはないね」 「雲がちょっと出てるからだわ」
男嫌いのオンナ達

男嫌いのオンナ達 -男は水着禁止の日!- 全文配信版

 これは僕がS学5年生の頃、仲のいい三家族で海水浴に行ったときの実話である。  僕とお母さんとお姉ちゃんのK家、それからT家のお母さんと娘二人、M家のお母さんと娘二人、女子が八人で男は僕一人だけというバランスの悪い大所帯の日帰り海水浴だった。  こんなオンナばっかりの旅行なんか、ぜんぜん乗り気ではなかったけど、連れて行かれたのだから仕方ない。S学生が家族旅行を拒否るなんて難易度が高い話だからな。僕は連れて来られただけ。自分に言い聞かせるしかない。
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