・掃除当番で

掃除当番で(5)

けんじの白いブリーフが良奈に引っ張られている。けんじが必死にガードしているのに対し、良奈は半分の力も使っていないように見えた。要するに弄んでいるのだ。いつでもあっさり脱がすことができるとでも言わんばか...
・掃除当番で

掃除当番で(4)

「け、けんじぃ!」 情けなく狼狽えるクーちゃん。彼は両手で亜美の服の袖を掴んでいたが狼狽えた隙を狙われ、手を振り払われた。亜美は間髪をいれずに肘鉄をクーちゃんのお腹にお見舞いする。「はうっ」 亜美が振...
・掃除当番で

掃除当番で(3)

彼らはどうなるのだろう? 佳苗は確かに胸がすっとしていたが暴力を持って従わせるというのは最善の方法ではないと思った。傷めつけられた相手は暴力が嫌だから従う。でも心の中では何も納得などしていない筈。それ...
・掃除当番で

掃除当番で(2)

佳苗はけんじたちに囲まれていた。掃除をまともにやらない男子たちに今日こそは言ってやるつもりがこんな形になってしまうなんて。「まだ何か俺たちにいうことあるかぁ?」「あんた、こんなことして… 恥ずかしいと...
・掃除当番で

掃除当番で(1)

佳苗は怒っていた。けんじたちは掃除当番なのに掃除をせずに箒を持って遊んでいるだけだからだ。駄弁ったり箒でちゃんばらごっこをしたり、とにかく協力しようとしない。「ちょっと、あんたたち! ちゃんとやりなさ...
・ハンバーガーショップで

ハンバーガーショップで(4)

俺は女子高生たちにおちんちんを丸出しにされたまま身動きがとれないでいた。写メまで撮られてしまって恥ずかしさと悔しさが込み上げてくる。こんな小娘たちにいいように弄ばれるなんて大人として情けない。最大限に...
・ハンバーガーショップで

ハンバーガーショップで(3)

「こんなクズは制裁を与えないとね」 パソコンを弄っていた娘が背もたれに沈み込むように体勢を変えた。「うぐっ!!」 次の瞬間予期しない痛みが身体を突き抜ける。一瞬何をされたのか解らなかった。「もうっ大き...
・ハンバーガーショップで

ハンバーガーショップで(2)

何が起こっている? わけが解らないまま俺は恐る恐る席に近づく。彼女たちは俺のことなど目に入ってない様子で話し続ける。諦めて別の席に移動してもいいのだがノートパソコンや他の荷物も置きっぱなしだ。それは取...
・ハンバーガーショップで

ハンバーガーショップで(1)

朝から急な用件がいくつか発生してその対応に追われ、昼を食べ損ねてしまった。最近ずっと忙しい。プライベートな時間が持てないほどだ。たまに家に帰ってもシャワーを浴びて寝るだけ。 こんなことではいけないと仕...
・お姉ちゃんの前で

お姉ちゃんの前で(3)

「んふふ♪」 姉が前かがみになっている俺をひっくり返すように持ち上げようとした。意外に強い姉の力によって俺は抵抗する間もなく仰向けになる。姉は背後にへばりついたままだ。両腕を掴まれたまま後ろへゴロンと...
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