・透明人間で

透明人間で(6)

それは突如 訪れた僕の人生最大のピンチだった。  僕は素っ裸になってブルマを股間に巻きつけている。  陰茎はこれでもかというくらいに勃起していた。千菜のブルマを手に入れて以来、ずっと手放せなかった。履...
・透明人間で

透明人間で(5)

人を逃げようと思わなくさせるためには恥の感情を利用するといい。  極端な話、服を奪ってしまえば女の子なんて泣きべそかいてうずくまるだろう。部屋に監禁するにしても全裸なら外に出るのも嫌がるに違いない。 ...
・透明人間で

透明人間で(4)

「きゃー!!」  遥ちゃんの恐怖に引き攣った表情が印象的だった。  僕は遥ちゃんのムチムチな太ももに向けて思いっきり射精してしまったのだ。かなり危険な行為である。でも我慢できなかったんだよ。  あんな...
・透明人間で

透明人間で(3)

「それっ」  遥ちゃんがおっぱいを揺らしてゲームに出ていた。  華麗なサーブだ。テニスボールが弧を描いて飛んていく。  すかさず遥ちゃんはコートに入って、腰を落とす。大股に足を開いて構えた。  僕は背...
・透明人間で

透明人間で(2)

擬態を解くと、僕はさっそく遥ちゃんの机に向かった。  カーテンの締め切られた教室に、女子たちが脱いだばかりのセーラー服がいっぱい…。ここはパラダイスだ。遥ちゃんの席に生尻をくっつけて座った。  机の上...
・透明人間で

透明人間で(1)

僕に光学迷彩の特殊能力があると解ったのは去年の今ごろだ。  簡単に言うとカメレオンみたいな擬態能力である。  肌が背景に同化して、周囲の人の目から姿が隠せるのだ。  すっぽんぽんになることで、まるで透...
・ピアノレッスンの後で ブログ版

レッスンの後で(12)

健次郎はガクガクと腰を震わせていた。  お尻の穴があんなに気持ちいいなんて知らなかった。  良香やミライ、そして眞美の前で健次郎は大の字になり、おちんちんを放り出したままオーガズムの余韻に浸っている。...
・ピアノレッスンの後で ブログ版

レッスンの後で(11)

「どうする眞美、先にやる?」 「え? 私がですか…」  眞美は言われてからソファにへたり込む健次郎を見下ろす。 「え… と…」 「じゃ 眞美がやらないなら次は私がやらせてもらうわ」  良香は立ち上がる...
・ピアノレッスンの後で ブログ版

レッスンの後で(10)

「ミライちゃんっ やめっ やめっ… やめてへっ!」  足を閉じようとする健次郎。  ミライはロデオボーイでもするかのようにバランスをとって、健次郎の腹に座って彼の両足首を掴んでいた。  ブリーフは既に...
・ピアノレッスンの後で ブログ版

レッスンの後で(9)

眞美が良香の部屋に現れることは、まったく想定外だった。  部屋のドアがいきなり開けられて、眞美ともう一人の少女が、後ろについて入ってくる。ドタドタと二人してリビングに雪崩れ込んできた。 「お兄ちゃんは...
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