主人公の魔羅雄くんは正義を執行するために校則違反女子2人組を木陰に連れ込みます。そして逆レ◯プ風に懲らしめることにしました。
ファンティアの本日18時更新分の試し読みになります。
超能力で 〜あの娘を全裸にしてハッスルする男子〜(3)
僕はあれ以来、特に何事もない日々を送っていた。瑠華子(るかこ)はあの後、終始ツンツンとしていてありがとうと言うでもなく僕の側を離れていった。それからは仲良くなるでもなくいつも通り特に話すこともなかった。
どうしたらもっと彼女と仲良くなれるのか知りたい。いっそのこともう一度ヤンキーたちに襲われてくれないだろうか。そしたら今度はもっと恰好よく助けてヒーローになれるのに。
ヤンキーたちは仕返しに来るでもなく僕の様子を窺っているような感じだ。遠巻きに見ていて、謎の力を警戒している。恐れをなしたわけだ。
いずれにしてもビクビクとする必要はなかったようだ。僕はもっと謎の能力を伸ばすべく、いろいろなシーンでこの念動力を使うようにしていた。
「待って〜」
「早く早く」
女子生徒たちが僕の横を走り抜けていく。
今日は寝坊した。朝のホームルームまでもう少しだが、そんなに急ぐ必要もないだろう。ギリギリでも時間内なのだから焦る必要はない。
それなのにコイツらは遅刻しそうだからといって廊下を走るとは… 遵法精神のかけらもないのか。悪い子だ。
よし、今日のターゲットは決まった。どこまでできるか試したくなった。
その日の夕方、僕は校門の前で彼女たちが出てくるのを待った。顔は一瞬しか見ていないから間違うかも知れないが、あの髪型と声の特徴から特定はできるだろう。
思惑通りにあの女子生徒AとBが校門から出てくる。
「君たち、校則違反しているね」
「へ?」
「はい?」
一人は小麦色の肌でもう一人はもちもち感のある白い肌。数ヶ月前までランドセルを背負っていたピカピカの新1年生という幼い印象だ。
【本編に続く…】
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