・肝試しで

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肝試しで(10) 〜イケメンなのにビビってお漏らししちゃった〜 最終話

 生きているのか? 希空の笑い声が今もまだ頭の中でこだましている。あれはいったいなんだったんだ?希空の過去の記憶だったようにも思える。神主の一家が惨殺された事件と関係があるのかも知れない。よく解らないが俺は暗闇の中を歩き回っていた。 どうや...
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肝試しで(9) 〜イケメンなのにビビってお漏らししちゃった〜

 股間に冷たい土がかけられた。 おちんちん周りが埋もれていく。ひんやりとした感触が気持ちいい。そんなことを言っている場合ではないな。俺の渾身の懇願も虚しく土葬寸前…。だが子どもの頃に土遊びした感覚が蘇るのだ。懐かしく楽しい。不思議と安心感も...
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肝試しで(6) 〜イケメンなのにビビってお漏らししちゃった〜

「おちんちんの棒のところってこんな洗い方でいいのかなぁ」 すこすこすこすこ…すこここ… 指で輪っかをつくり扱いてくる結。赤ちゃんを授かろうとしているかのように硬い肉棒が擦りあげられた。俺は御神体じゃないぞ…。だが今までに感じたことのない快楽...
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肝試しで(4) 〜イケメンなのにビビってお漏らししちゃった〜

「んでお前いくつ?力抜けよ!」「ぁ、ちょっと…やめてくれっ…俺ぁ3年生だぞっ」 愛琉はウェットティッシュを使ってぽんぽんぽんぽんとおちんちんを拭いてくれる。優しくぽんぽんされると肉棒は所在なくゆらゆらと揺れ動いた。根本は握られているので大き...
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肝試しで(3) 〜イケメンなのにビビってお漏らししちゃった〜

 人間、いや幽霊なの…か?「すっぽんぽんで何してたのかな?この子~」 顔面が腫れ上がって血だらけの少女は明るい声をだす。白装束に白い顔。地面につくほど長いまばらな髪を掻き分けて俺のことを覗いていた。「どうして服を着てないのかしらね。あらあら...
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肝試しで(2) 〜イケメンなのにビビってお漏らししちゃった〜

 その昔、山奥の神社で巫女をしていた少女が凶悪犯罪に巻き込まれたという凄惨な事件があった。 一等地だった山の手の町は事件以降、人口が減っていき今では人っ子一人いない。今では有名な心霊スポットとして扱われているようだ。 自分を殺した男を捜して...
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