虐待

男嫌いのオンナ達

男嫌いのオンナ達 -男は水着禁止の日!-(4.2)

「みつお? あんたも早く走ってって海に入んなさい」 「んん…」  全裸でバカみたいに走らないよ…。いくつだと思ってるんだ。…それに女子たちと一緒に遊ぶなんて、想像するだけで楽しい光景が目に浮かばないよ。
男嫌いのオンナ達

男嫌いのオンナ達 -男は水着禁止の日!-(4.1)

「みつお、これ」 「おお…」  空気の抜けた浮き輪とビーチボールと空気入れを渡された。だが僕はその浮き輪を見て愕然とする。柄の少ない透明な浮き輪だ。透け透けじゃないか! 多少は屈折して股間を隠せるけど、こんなんじゃ丸見えと変わらない。むしろ男なのに浮き輪がないと泳げないのかと思われてしまう。
檻 -ガールスカウトの実態-

M県在住 鈴木ケンタさんの体験談と、本人様から体験談小説の感想を頂きました。

小6の夏休みに、無理矢理毒母から子供会のキャンプに申し込まれました。ほぼ強制だった。近所のガールスカウトのママさん達が中心になって企画した奴で、毒母がママ友たちとキャンプ行きたいだけで、それに付き合わ...
檻 -ガールスカウトの実態-

檻 -ガールスカウトの実態- 第1話

 これは僕が小学6年生のときに実際に体験した話だ。  同級生の女子におちんちんを見られてしまうという、僕の青春を真っ黒に染めた最初の1ページ目だ。これがきっかけとなって僕の人生はゆっくりと沈んでいったんだ。  かの有名なフェミニストは言った。「男子は全員キモいオタクになってアニメキャラでしこしこ抜いてれば、女子はみーんな安心できるのにねぇ♡」  後にその言説を聞いた僕は論理的に反論して完全論破できると思った。脳が破壊されて修復不可能な状態にあるフェミニストが放った屁のような理屈だ。僕の考え方のほうが理性的でまともだってことくらい論戦をしなくてもみんな解ってる。それくらい当たり前の話で、誰もフェミニストの言葉に価値など見出さないだろう。  でも僕の入れられていた檻は“何か”が歪んでいた。自然の摂理に逆らう人間の悍ましさに支配された檻だったのだ。真夏のホラーと言っていい。僕はどうやってそこから抜け出したのだろう…? どうやって生きてきたのだろう?
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