お知らせ

お知らせ&アンケート 17.11.1

いやもう11月なんですね。 早すぎると思いつつもこれが通常のスピードなんでしょうか。 お知らせですが、ブロマガのほうで5000字程度の超短編ですが配信しました。毎月 1日は短編小説を書き下ろしでリリー...
・女子のお誕生会で

女子のお誕生会で ツイスターゲーム篇(2)

俺は変な帽子&メガネと蝶ネクタイにすっぽんぽんという恰好で戦いに参加することになる。「それじゃぁ… 笹木さんと喜多野さんの対戦の続きからにしようか。草凪は隅の緑のとこに立って」 中邑がスピナーという円...
・女子のお誕生会で

女子のお誕生会で(11)

俺は素っ裸で大開脚をしていた。カッチカチに勃起したままだ。「出てるじゃないの! もう!」 怒った市河の声だった。無言で見てると思ったらここぞとばかりに批難してくる。市河はクソ真面目だからエッチな芸は許...
・女子のお誕生会で

女子のお誕生会で(10)

「まっ」とダイニングでお母さんが立ち上がった。 え…。あれぇ…? 紙皿は…? 紙皿は床に落ちていた。俺は頭で理解するよりも早く悲鳴を聞いた瞬間に両手で股間を覆っていた。「ぎゃっはっは!」笹木が腹を抱え...
・女子のお誕生会で

女子のお誕生会で(7)

裸になることに躊躇していると思われてはいけない。 男はいつも堂々としていればいいのだ。 そう思っていた。だがブリーフが膝を通り抜けると急速に恥ずかしさが増していく。昔はおちんちんを女子の前で丸出しにし...
・女子のお誕生会で

女子のお誕生会で(6)

「きゃーっ」 黄色い悲鳴が方々で上がる。 けっ。 まだTシャツを脱いだだけなのに、この程度で悲鳴とは。女というやつはピーチクパーク煩いったらないぜ。 俺はカーテンの全開になったベランダを背にして上半身...
・女子のお誕生会で

女子のお誕生会で(5)

ツイスターゲームは女子たちだけで大いに盛り上がった。 俺はと言うとダイニングのテーブルでグラスを片手にスナック菓子を口に入れているだけだ。味などしない。そして少しも楽しくない。当たり前だろう。女どもが...
パブー短編小説プレビュー版

お知らせとか17.8.26

今回は通常小説をお休みします。 その代わりに後半でブロマガのお試し版を1000字程度掲載致します。 今週は遅まきの夏休みということで。 夏休みといっても仕事関係でスケジュールが詰まっているので小説に手...
・女子のお誕生会で

女子のお誕生会で(4)

「みんな揃ったし始めよっか」 中邑のお姉ちゃん、静香さんが声を上げる。拍手を一つしてみんなの注目を集めた。「グラス持って。行き渡ってない人〜?」「大丈夫。持ってる!」 笹木がオレンジジュースの入ったグ...
・女子のお誕生会で

女子のお誕生会で(3)

ぴんぽーんと立て続けに呼び鈴が鳴り、中邑のお誕生日会に招かれた友だちが次々にやってきた。 笹木と渓口の後から来たのは杁山、喜多野、伊駒の3人だ。「…どうして草凪が居るの?」 杁山は同じクラスの目立たな...
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