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fantia活動日誌 20.11.14

 ファンティアで新作CFNM小説スタートしました。
 『オリエンテーション合宿で』
 大まかに言うと、パンツを下げられまいと全力で防衛しているのに、女子に負けちゃうという情けない話です。
 どの話にも共通する男子の恥晒し物語ですね。決しておちんちんを見てもらって嬉しいとかドMの話ではないのですよ。男らしさを否定されて、女子にねじ伏せられ、無理やり恥ずかしい勃起おちんちんをジロジロ見られてしまうという屈辱が軸なのです。
 誰もが持ってる性に関する微エロの出来事を、『男子厨房に入ってCFNM』では射精を見られてしまうところまで昇華しています。
 本編はブログ左側のリンクからファンティアへどうぞ。
 修学旅行ものを書こうと思って夢想してたのですがなかなか書き出しませんね。外堀から埋めていっている感じです。意味不明ですが。
 別動で「スキーCFNM」を単行本化作業しています。なかなか終わりません。
 ▼少しだけ試し読み

(1)

「あッ つまづいたー♫」

「!?」

 背後から聞こえてきた謎の濁声が悪夢の始まりだった。

 これは世界中の紛争や事件を考えれば些細な出来事かも知れない。個人が被った屈辱など誰もその本人にはなれないのだから同情はしても助けはしないだろう。子どもの些細な悪戯程度の話だ。しかし寛太(かんた)にとっては人生最大の屈辱であった。

「昨日のあのドラマ見たー?」

「あれ再放送だよう」

「また見逃したわ~」

 きゃっきゃウフフと桃色のジャージを身にまとった女子生徒が3人並んで歩いてきた。寛太は彼女たちとすれ違う寸前のところだったのだ。

「ぇう!?」

 急激に腰を包んでいる紺色のジャージのズボンがなくなっていく感覚があったのだ。ズボンだけではない。下着も含めて消えてなくなっていくようだった。スースーと外気を肌に感じる。

 気づけばぽろんっとおちんちんまで露出しているではないか。

 先程まで楽しげに会話していた3人組の女生徒はこちらを見て固まっていた。

 メガネが斜めにずれて、寛太は一瞬にしてパニックになった。

「にゃゅしゅんら!!?」

 日が傾き始めた時間帯だ。木々や草と土の匂いが充満する大自然の中、他に生徒はまばらで辺りには20人も居なかっただろう。

 その区域には女子生徒らの寝起きするテントが6つほど設営されていて、それは右手側に見える。寛太から見て左側は坂になっており、下の方は河原になっていた。

 現在立っているのは整備された草と土の路で、男子たちのテント区域から水汲み場につながっている唯一の路だ。


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