・夕暮れの逆襲

・夕暮れの逆襲

夕暮れの逆襲(8)

「んんんー!」  拓はあまりの痛みに気が変になりそうだった。やめてくれ助けてと声にならない声で叫びまくっていた。 「えぃえぃっ」  史奈の腰が激しく振られている。まるで正常位で挿入されている女の子のよ...
・夕暮れの逆襲

夕暮れの逆襲(7)

史奈は拓の両足を持ち上げる。 「挿入れるよ?」  その予告通りお尻の穴に異物の感触があった。それは徐々に穴を押し広げていく。硬い。拓は反射的にアナルを閉めた。黒い男性器が押し戻される。 「んんんーっ」...
・夕暮れの逆襲

夕暮れの逆襲(6)

まじまじと二人の女子にちんちんとお尻を観察された後、いよいよ逆レイプとやらが執行されることになった。 「覚悟はいい? 今から史ちゃんがあんたの処女奪ってあげるからね」 「ぅ…」  言葉にされると女子に...
・夕暮れの逆襲

夕暮れの逆襲(5)

拓は思い切り力を振り絞った。希美を振り落とそうと躍起になる。男の威信にかけてこのまま女性に屈服することは許されないことだと思ったのだ。  油断していた希美だが押さえつけた首と手はしっかりキープした。バ...
・夕暮れの逆襲

夕暮れの逆襲(4)

希美に押さえつけられたまま、拓は暴れ疲れて一時休戦した。息を切らせて希美を見上げるしかできなかった。 「史ちゃんの出番だよ」  史奈はカバンの中からカッターナイフとハサミを取り出していた。 「ほんとに...
・夕暮れの逆襲

夕暮れの逆襲(3)

「やめてっ! なにすんだよぉ! 変態!」  マウントを取られた希美は暴れて抵抗した。ビリッとブレザーが悲痛な音を立てる。シャツを掴んで引っ張っる。ブチッとボタンが弾け飛んだ。史奈を抱いたときだってこん...
・夕暮れの逆襲

夕暮れの逆襲(2)

拓たちは河川敷に降りて橋脚へ向かった。希美は薄いカバンだけ、史奈はカバンとスポーツバッグを持っている。自転車のかごに乗せてあったヤツだ。史奈はいつにも増して物静かに後ろから付いてくる。拓は自分の顔がま...
・夕暮れの逆襲

夕暮れの逆襲(1)

拓が河川敷沿いの道を走っていると、橋の手前で同じクラスの二人の女子が手を振っているのが見えた。拓は意外に思った。小さく手を振るのは史奈だ。彼女はしばらく学校を休んでいた。その原因は自分にあるのだが、こ...
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