ファンティアで書いているとランキングとか気にならなくなります。純粋に好きな小説を書くことだけに打ち込めるので良い環境だと思います。
今回もファン限定コンテンツの試し読みコーナー。水泳部の女子から制裁を受ける話6回目。
『水泳部の憂鬱2 女子更衣室で制裁される変態男子』
(6)
金玉がひしゃげて身体の中にめり込んでいく感触が伝わってくる。完全に潰れたと思った。みるみる内に冷や汗が吹き出してくる。
「ぁ…… がぅ…」
「きゃっ やった! 先輩すごいっ」
ケラケラと音瑠(ねる)がぴょんぴょん飛び上がって喜ぶ。俺の左足首を抱えたまま無邪気に笑ってやがるぜ。
びくんっ
とろとろ…
「うわ、コイツ蹴られてるのに変なちんこ汁を余計に出してきてんじゃん」
杏美(あみ)の奴はもはや先輩に対しての口の聞き方ではなかった。嘲笑と嫌悪感の入り混じった絶妙な表情だ。
「ぅ… ぎゃぎゃぁ…」
言い表せない痛みが脳と身体を麻痺させていく。先輩たちと同級生、歳下の女子らに見下されるなんて俺史上、最大の屈辱だ。
びくぅんっ
ひくひく…
びくっ
とろぉ…
「ぅぐぎ…」
俺は顔を真っ赤にし、ジタバタと痛みにのたうち回っているのに誰も心配してくれる様子はない。味方もなく俺はただ恥ずかしい全裸にされてどうしようもない惨めな陰茎を情けなく勃たせて、丸裸を余すところなく見せつけていた。
痛い…。
ひしゃげた金玉を早く慰めたかった。
「クソッぁ…」
暴れる度に硬い陰茎が彼女たちを挑発するようにぷら〜んぷら〜んと揺れていた。
「ここまでされたら普通は真摯に反省すると思うんだけど?」菜々乃が呆れたように呟く。「アソコぜんぜん小さくさせる気がないみたいですね。もっと痛めつけないと理解できないんじゃないですか? コイツ」
「そうね。まずは反省の色が見られるまで金蹴りの刑にしましょ」
麻弓(まゆみ)も菜々乃の意見に賛同した。
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