修学旅行のときジャージで勃起したまま歩かなくてはいけないタイミングがありまして、当然女子たちからキモい視線で見られるわけです。快感です。

　スポーツとは関係ないのですが修学旅行のときでした。学校指定のジャージで夜は過ごすのですが、組ごとに男子女子別れて待機するシーンがありました。食堂に入るとかどこかに移動するタイミングだったと思います。

　待ち時間になんでもないところで急に勃起が始まりました。眠たかったんでしょうね。高校生のchubooは。それで移動が始まるということで、強制的に立ち上がるしかなくなり、チンポジも大っぴらに直せず右斜めに股間を膨らませたまま、若干腰を屈めて手で不自然に隠した感じで移動しました。

　女子に見られてたでしょうね。まともに顔を上げられなかったですが、ヒソヒソと噂されたことでしょう。「あいつ勃起してね？」「オタクキモい」「童貞シネ！」とか。ま、今ではご褒美なんですが。

　先週から掲載し始めたのですが、以下はchubooが最近見てる・読んでる好きなアニメ・漫画とかを紹介するミニコーナーです。『嘘つきユリコの栄光(1) (マガジンエッジKC)』田中現兎 (著)

人気者になりたいけど自分には何もない…そんな普通な中学生の百合子は、入学初日に「セレブでイケメンなクラスメイトの婚約者」という嘘をついてしまう。自分でもすぐバレると思っていたのに、なぜかその男子は嘘に乗ってきて婚約者のフリをしてくれることに! 嘘に嘘を重ねていくうち、自分のためだったその行為は人助けにもなっていき…!?

☆ファンティアの毎週土曜１８時更新分『スポーツテストで（２）』試し読み

「ぅお…」

　理（おさむ）は正座の姿勢は不利だと判断して片膝を着き、立とうとする。だが智紗（ちさ）は屈み込んで、自らのパンツが見えてしまうことも厭わずに、理のハーパンを下げようとしているのだ。理がそのまま立とうとするのは智紗に手を貸すようなもの。だからハーパンが脱げないように両手で裾をガッチリ掴んで防衛だ。

「オラ！てめえ… その手を離せっ。糞女が！」

「あんたこそ手を離しなさいよー！脱がしちゃる！」

　智紗はしゃがんだ姿勢のままなのに強かった。

「生ゴミ臭えんだよ！触んなっ」

「汚い言葉遣い…」

「本性を表したね」

「男子っていつも見せかけの言葉だけなんだよ」

「土下座してるときも私たちに見えないように舌を出してたんじゃない？」

　ブルマ姿の女子たちが理に対しての怒りを強めていた。