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好きだった同級生女子のパンツを偶然見たことがある。

 同級生の好きだった女子が、向こうのほうで友だちとふざ合って何かやっていました。ぺちゃくちゃ喋って何を遊んでいたか解りませんが楽しそうでした。
 どうしてそうなったか解りませんが何かが弾けるように彼女たちは一際大きく走り出しました。
 僕はぼーっとイスに座ってたときでした。廊下側の壁を背にして、背もたれに左腕、机に右腕を乗せ、変な座り方をしてた。とくに何もせず呆けて虚空を見つめてました。
 女子何人かが教室をどんどん飛び出していきます。どこに行くのかも知りません。廊下へと走り去っていきました。とにかくキャッキャと楽しそう。隣の教室にでも行くのでしょうか。
 僕の好きな子も走っていったけど、なぜか彼女だけ経路が違っていて、僕の目の前を経由して教室の外へ行こうとしてた。目の前のイスを飛び越えるため、ぴょんと飛び跳ねて走り去ったけど、そのときにスカートが捲れてパンツが見えました。
 当時はみんなブルマを穿いてるはずですが、彼女はミニスカートにしていて、飾り気のない白いパンツでした。
 わざと飛び跳ねたのかなと思ったり思わなかったり、ずっとドキドキして虚空に残像が焼き付きました。それをずっと見つめてました。
 今でも色褪せない美しいおかずとなっております。
 以下ファンティアで連載中の「幼馴染と」11回目のご紹介です。
 幼馴染と思っていたけどC学生になってあまり遊ばなくなった女子の友だち。部活の様子を見ようと体育館に行ったら覗き魔と間違えられ大変なことに。
☆ファンティアの土曜18時更新分「幼馴染と(11)」試し読み
「ぅぅ… ぅぅ…」
「ちょっと! 泣いたら許してもらえると思わないでよ。酷いことしたのはソッチなんだから」
 由希美(ゆきみ)が冷たく言い放つ。僕が何をしたって言うんだ…。
「最近の男子ってすぐ泣くんだも〜ん。よっわ〜ぃ」
 美千留(みちる)が囃し立てる。なんだかとても悔しい。指摘されて僕の意思とは無関係にますます涙が溢れた。
 呑気に見物している女子たちは僕のことを完全に見世物小屋か何かと勘違いしている。
「キャハハッ なんかおでんの玉子とゴボウ巻みたいだね」
「情けないわ〜。男だったらもっと抵抗しろよな」
「あんなにされるがままって本当は嬉しいんじゃない?」
「ちーんちーんぶらぶらソーセージ〜♫」
 ぷらんぷら〜ん
 ぶら〜んぶら〜ん
 幼児を抱えて放尿をさせる恰好のまま、女子たちに身体を揺さぶられる。僕は無抵抗のまま、ぶらぶらと上下左右するおちんちんをただ見られるだけ…。垂れ下がった金玉も縮み上がった肉竿もぶらんぶらんと愉しそうに踊るのだ。僕の意思とは裏腹に…。
「あははっ。いい気味ね〜。じゃ、最後に…」舞水(まうみ)は僕の足を下ろした。「恥ずかしい罰の第二弾を受けてもらうから」
「…っ」
 僕は「へ?」の顔のまま絶句する。今やっているのが罰の第二弾ではなかったのか?
「あったりまえでしょ〜?♪」
 僕の心の声を読んだのか、僕の表情に対して答えたのか。舞水は撮影を続けている歩里(あゆり)から何かを受け取った。
「これ、付けて。今から体育館の周りを歩くんだよ」
「…?」
 言われてもよく解らない。舞水が手に持っているのはただの輪っかだ。
「男子を懲らしめるための我が女子陸上部 伝統刑罰、『ちんぽこ散歩』だよ♫」
「ハァ!?」
 散歩だって? 周りがきゃーきゃー言って盛り上がっていた。だがまだ僕には理解できない。何をされる? あんな犬の首輪みたいなものをどうするって言うんだ?
【本編に続く…】
 本編は有料プランですが、こちらから
https://fantia.jp/posts/1068838
 お馴染みCMコーナー。
「21世紀お遊戯会」という同人サークルを運営しております。
https://21oyugikai.com/
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 今週1/9はちょっと多忙に付きお休みいたします。
 chubooは『痴女好亭 M男大福』という別名義で書いております。コミカル、ミステリ、ライトエロをメインコンセプトにしています。
 毎週日曜昼の12時に更新予定。意図的に多重人格を使い分けるちょっと変わった女子高生が登場する「美少女遊戯」執筆中。

コメント

  1. 匿名 より:

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    好きだった子ではないですが、僕も色褪せない思い出があります。
    始発の電車に乗った時のこと、余り乗客がいない状況で二十歳くらいの女の子が僕の正面に座ったのです。
    その子はミニスカートで、今にもパンツが見えそうでした。
    僕は人目も気にせずその子の三角地帯をガン見していたら、急に持っていたバックで塞がれてしまったのです。
    その時、咄嗟に見た僕を睨む彼女の表情が今でも忘れられません(笑)

  2. Chuboo より:

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    蔑まれた目で睨まれるのは大変麗しいご褒美ですね。羨ましいことです!
    あとどうでもいいのですが二十歳を僕は勝手に脳内変換して十二歳と読んで想像してました。子どもに睨まれる大人。めちゃくちゃご褒美です。
    僕は満員電車で誰かに押されて、前の女性のお尻に股間を押し付けてしまったことがありました。女性の肩がわなわな震えていて不穏な空気感でした(遠い目)。

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