CM

お漏らしの重罰(1.1)試し読み

お漏らしの重罰

 誰だって糞を漏らすことくらいあるだろう。生きているのだから当たり前だ。

 それをネタに笑い者にするなんて僕には理解ができない。最低だ。

 この世では弱肉強食こそが真理であり、弱いものがさらに弱いものを叩くという人間の原理もある。なんて浅ましいんだ。人間はもっと高潔な生き物なんじゃないのか? 辛く苦しいこの世をそれでも生きて行かなければならないなんて、僕たちはいったい何を目指しているのだろうか。

 これは僕が実際に体験した世にも恥ずかしい物語である。

「ふふふ……」

 すっぽんぽんになって廊下から眺める夕日はとても美しかった。感動して涙さえ溢れてくる。たくさんの生徒に全裸を見られているのに僕は興奮していた。嗚呼おちんちんが硬くなっていく…。止められないよ……。

 そして到達する。真理や原理を超えた世界に………。

「おはよう、O」

「ぉ…… よぅ……」

 僕は暗くて小さな声で返事をしていた。

 裕美(ゆみ)の笑顔は眩しくて直視できない。

 女子の中では唯一、分け隔てなく僕に声をかけてくれる裕美が嬉しくもあり疎ましかった。どうせ犬猫に餌を分け与えてやったくらいの安い博愛主義でしかないんだ。不要…、とまでは言わないが、声をかけられることによって僕の孤立が余計に目立つだけだろう。あんなに爽やかな声で言わなくてもいいと思う。どうせ発展性のある会話なんてしないんだし。

「ねえ?」

 だけど今日は違った。

「今度の水泳大会に出る選手を決めるんだけどさ、Oは何か出ないの?」

「へ??」

「種目、何か出る?」

「いや出ない…… ぅぐ……」

「今日の体育、プールでしょ? なに練習すんのかなと思って」

「練習…。別にしない」

「ふーん。そっか」

 特に落胆するでもなく、安堵もない。真意がよく解らないな。ただ聞いてみただけという感じだ。僕みたいな体型で運動音痴の人間によくそんなこと聞くよな。

「……ぅぅ」

 じぃ……。彼女の身体を見つめてしまった。

「ふぐぅぅ……」

 冷や汗をかいてきた。

 裕美はS学5年生にしては発育がいいな。というか肉付きがいい。そりゃ僕の肉付きには劣るけど、背が高いから僕みたいに太っているというわけでもないし。乳は最近になって少しだけ膨らみ始めて、ちゃんとお尻も大きいんだ。本人にそのつもりがなくてもなんだか見下されているみたいだ。

【本編に続く…】

 平日毎日投稿!【本当にあったCFNM体験談を小説化する企画】の第2弾です。

 このお話はM.Oさんが幼稚園生ぐらいのときに実際に体験した事実を元に構成しております。小説の中ではもっと上級生としてアレンジしましたが、お漏らしをしてしまったことは変えようのない事実です。

 人前でう○こ&おし○こを漏らすという失態を演じた、この恥ずかしい男の黒歴史。。。 お漏らしをした子の悲惨な1日を御覧ください。

 ★絵師、ありんこさんに挿絵を描いてもらいました!

 本編はファンティア無料会員様限定で全文公開になります。▼こちらから▼

【男子厨房に入ってCFNM】 お漏らしの重罰(1.1) - 男子厨房に入ってCFNM+ (Chuboo)の投稿|ファンティア[Fantia]

作品に関する感想・ご意見・苦情等ありましたらどうぞお気軽にコメント欄にお書きください!こちらのブログは非公開でと書き添えて頂ければ承認制ですので公開されません。

* お馴染みCMコーナー

〈アマゾンキンドルで単行本出しています〉
 男子厨房に入ってCFNM novelsで同人単行本各種、販売しております。
 アマゾンアンリミテッドならサブスクで読み放題ですよ。

〈CFNM体験談 募集要項〉
 体験談小説企画が始まりました。まだまだCFNM体験談を募集しております。『檻 -ガールスカウトの実態-』のようにリアルCFNM、性的虐待・性的イジメの体験を持っている方はchubooが小説化いたします。
 ご応募は☆こちらから

☆「21世紀お遊戯会」という同人サークルを運営しております。
https://21oyugikai.com/
 ※現在新作構想のため休載中です!
 ※近い内に再始動したいと思っています!

コメント

タイトルとURLをコピーしました