授業中だったのかテスト中だったのかははっきり覚えていないのですが、他の生徒たちがにわかに騒ぎ出して、僕もふと右側を見てみました。すると2つ離れた席の女子の椅子の下です。大きな水たまりができているではないですか。僕は「あぁおしっこ漏らしたんだ…」といった感想しかなくて、特に「やーいやーい」とか「やばコイツ!」みたいな反応はしませんでした。といって「可哀想に」とか同情もしていません。無味乾燥人間でした。
サイコパスの片鱗があったのでしょうか。
今になって彼女の気持ちとなり追体験をしてみました。服を着たまま人前でおしっこを漏らして、みんなから迷惑がられる。なんという刺々しい視線なのか。今すぐ裸になって走り回りたい気分です。教室の中が阿鼻叫喚地獄でした。
お漏らしをしたからといって走り回ったりしちゃ駄目ですよ。
chubooがおもしろいと思った漫画のミニコーナー。
地元だから身びいきしてるんです、はい。視点が名古屋に特化していて地元愛が育まれます。他の都道府県も出てきてお国自慢合戦も楽しい。単純に都市機能を比べたりするだけでも楽しいのです。『八十亀ちゃんかんさつにっき(10)(REXコミックス)』安藤正基(著)
☆ファンティア毎月25日20時更新分「雛祭りで(16)」試し読み
「なんじゃ? もう逝ってしまったのかえ」
不思議なオーラを持つS学生くらいの少女が、あの萬治郎(まんじろう)を圧倒してしまった。切り揃えられた前髪に吸い込まれそうな漆黒のロングヘア。表情はあどけない子どもそのものだ。しかし本質は男子を組み伏せるだけの怪力を兼ね備えている。
あれが姫鬼(ひめおに)と呼ばれる筆下ろし役の女性陣のトップ…。つまりこの村の影の支配者というわけだ。天都家(あまみやけ)の現当主の子どもなのだという。
これは後に知ったことだが、当代、最強の姫鬼は天都桔梗(あまみや ききょう)だ。僕は地元の名士の名前など気にしたことがなかったが、天都家と言えば村の成り立ちに関わるような由緒正しい一族である。
この土地で有名な女系の一族らしい。なんでも生まれてくる子は呪われてでもいるのか、すべて女子なのだそうだ。そして生まれた子は生涯、家から出ることはない。常に婿を迎えるのだ。だから名字も変わることもない。
まさに女性の人権がこれでもかと主張された家柄である。婿と言っても男などほとんど種馬同然の扱いに違いない。男の地位は極端に低いというわけだ。
治(はる)が「化け物…」と言っていたのは最強の姫鬼の子、彼女のことだったのか? ここの施設に来る前に遭遇したのかも知れない。
「ぁ… ぅぅ…」
萬治郎は盛大な射精を終えて気を失ってしまったようだ。びくんっびくんっと痙攣して起きてくる様子がない。あの萬治郎さえ手も足も出なかった。おちんちんを完膚なきまでに陵辱されてしまった…。
僕たちは彼を助けられなかったのだ。学年一のカリスマヤンキーが脆くも敗れ去った。そして僕らはリーダーを失い路頭に迷う野良犬となった。
【本編に続く…】
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