小学生の頃、一時期ノーパンで過ごすという意味不明のチャレンジをしていたことがありました。すーすーして気持ちが良かったですが、母親に連れられて外出することに…。そのあと事件が起きました。

　ノーパンで過ごすという、この手のチャレンジを小学生の僕はよくやっていました。年の離れた兄が居るだけなので、ほとんど毎日一人遊びをしておりまして。こういう遊びを思いついてしまうんですね。

　あるとき母親に「服買いに行くよ！」と車に乗せられ服屋へ。ノーパンの僕は「服を買う？」ことの重要性があんまりわかってません。人はノーパンでも過ごせるのです、という哲学的な話ではなく、単純にファッションへの興味が薄いという話です。

　そしてズボンをこれにしろと持たされて試着室へ入ったのです。そこでやっとノーパンで服屋へ行くことのリスクを感じ取ったのでした。それまでまったく気づいていませんでした。試着室へ入ってズボンを脱いだらフルチンです。売り物のズボンを穿いたら売り物にならなくなるじゃないかというツッコミは脇に置いて、僕は新しいズボンを穿きました。もたもたする子どもだったので、母親が「穿けたの！？」とカーテンを勢いよく開けるのです。

　穿けるか穿けていないか微妙な瞬間だったのです。ぷりんっとフルチンを見られた気がしました。実際どうでしょうか。突っ込まれなかったので見えてなかったということにしたいです。

　今では思い出補正が入ってズボンのチャックを上げるときにおちんちんを挟んじゃった！ いてぇ！ という妄想も追加されています。

chubooがおもしろいと思った漫画のミニコーナー。
『性春ホリック（コミックハウス）』きいろいたまご（著）

出会った。笑った。恋をした。少年少女の恋愛とセックスをこの上なく誠実に描く著者のＬＯレーベル初単行本。【収録作品】「マーカーほりっく 前編」「マーカーほりっく 後編」「こころの拠り所」「こころの拠り所 その後」「なつのおもいで 前編」「なつのおもいで 後編」

制作日誌221105

　今週は先方のトラブルが続いて無駄に暇な時間があったりしました。事務仕事をしながらのんびりする時間ができてしまいました。まあいいんですけど。

　小説はけっこう進んできた気がします。土曜の午前中に体験談小説の第２弾企画、午後にブログを書いて、来春発売の単行本の編集なんかをやりました。

『檻 -ガールスカウトの実態-』の挿絵は３つ目のラフ作業。全裸でオナニーをしているところをみんなに見られちゃっているシーンですね。ぼかしをかけるのが惜しくなるほどに美しい絵です。ガールスカウトの実態ってこんなことになってるんだ…… ガクブルという絵です。

　体験談小説化企画は、次週は１１月７日（月）〜１１月１１日（金）まで『檻 -ガールスカウトの実態-』を掲載します。ここから先はケンタくんはずっと全裸で過ごすことになります。

　次回のオリジナル小説は１１月１０日（木）は『女子VS男子！ ５年２組大戦 ～ウチのクラスの男子って弱っちいから全員すっぽんぽんにしてやろうよ♡～』の続きを掲載します。１話の公開で一旦連載は終わってあとは単行本用に加筆していきます。

★CFNM作家様ご紹介コーナー

弱い男子のいじめかた/I/H/R様