「ぁ、ヨーイチ… くん。僕の持ってる漫画をあげるから。ね…?」
「いい」
ヨーイチは渋らずにすぐ答えを示した。いい、ということは許すということか? 漠然と謝るよりやはり物を贈ることでヨーイチにも得があるということを示してやれば、この通りだ。簡単に許してもらえる。
「いらない」
ヨーイチは小さな声で抵抗を示した。
あれ? 許してくれない? 「いい、いらない」と言ったのか…?
「ケンタ、駄目だって。そんな低俗な漫画あげたくらいじゃねぇ。そんな安くないって」
冷たい小桜さんの声。
僕の出せるものなんてもう何もない。誠心誠意謝るしか…。
「ケンタ、腰の位置が低いのよ。土下座なんだからお尻をもっと上げな」
タオちゃんがすぐ背後に立っていた。
「足は肩幅に開いて。額はもっと地面にめり込ませる」
カノちゃんも一緒だ。二人は僕に指導をしにきたのだ。タオちゃんに腰を掴まれてリフトアップされる。カノちゃんは自分の足で僕の両足を開かせるために蹴った。
【本編に続く…】
この作品は鈴木ケンタさんが小学6年生のときに実際に体験した話です。
ガールスカウトと子供会の合同キャンプでケンタさんは母親に無理やり参加させられました。ガールスカウトの中には学校で仲のいい女子もいました。他に年頃の男子はいません。
フェミニズムが浸透した地域のガールスカウトのママさんたちが支配権を持っている状況です。低学年男児たちだけが素っ裸で川遊びをしていました。ケンタさんも男児扱いなので、裸になることを命じられ……。
小説化するに当たって実際にインタビューをして性的虐待・性的イジメのお話を伺いました。鮮烈で熾烈で過酷なCFNM体験談をchubooが領域展開(妄想展開)をして脚色させていただきました。絵師のフジ子さん参加で盛り上げて頂けます!
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※現在新作構想のため休載中です!
※近い内に再始動したいと思っています!
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