・修学旅行で

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修学旅行で(11)

同級生の女子たちのお尻が並んでいて壮観だ。  先生にスリッパで叩かれる度にぷるるんっと可愛いお尻が震える。一発叩かれただけで早速赤く染まって痛そうだ。それでも俺は初めて見る女子のお尻や性器にドキドキとしていた。お尻叩きされる女子たちは可哀想...
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修学旅行で(10)

「事情はわかった」 「ぐすっ」  俺は全裸のまま正座していた。  ホテルの先生の部屋で飯田先生がベッドに腰掛け、足を組み、腕を組むスタイルで俺を睨んでいる。女風呂のほうの入浴を監督していた体育の教師だ。女子たちからは恐れられる鬼である。 「...
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修学旅行で(9)

「皮を剥いてみましょう」  市河がおちんちんんお先っちょの皮を剥き始める。バナナの皮を剥くように無造作に指で引っ張ったのだ。 「いぎっ!?」 「痛がってるよ?」  渓口がしっかりと根本を握って、肉棒が逃げられないよう固定していた。相変わらず...
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修学旅行で(8)

ぶらぁんぶらぁんと宙を揺れ動くおちんちんを女子たちが注目していた。つぶらな瞳で見つめて、みんな興味津々だ。顔を赤くしてまで異性の性器を間近で勉強するなんて熱心で偉いよ。 「おもしろーい」 「びっくり箱みたいだったね!」  渓口がケラケラと笑...
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修学旅行で(7)

「早くっ」  渓口が俺の腕に自分の腕を絡めてくる。強引に連れて行こうとしていた。俺は股間から手を離さなかった。コンクリートの上をぺたぺたと歩く。 「ちょっ… 待って。ぐすんっ。ひ、人通りが多くなったからもう少し待とうぜ… 変な目で見られる…...
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修学旅行で(6)

「何やってんだい? 夜中なんだから静かにしなっ」  オバサンの視線が俺たちに突き刺さる。 「あっごめんなさぁい。静かにしまあす」  笹木が答えた。  押しくらまんじゅうの一団は俺を覆い隠す。女子たちのお尻が裸の俺をムギュムギュと押し続けた。...
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修学旅行で(5)

別館まで、あと70メートルくらいか?  しばらくは普通に歩くことができた。  中邑と市河は後ろを気にしながら、笹木と渓口は前を気にするフリをしてクッチャベリながら歩いた。  裸の俺に飽きたのか、もう笑いもせず普通に進んでいく。お喋りに夢中で...
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修学旅行で(4)

「んゥッ …はぅっ…」 「右手側からオバサンが来てる。のろいわ。ゆっくり歩いてる。左手側からは真面目そうなサラリーマンのオジサンよ」  市河が状況を報告してくれた。 「ハッ」  俺はまたドキッとする。  少しはだけたジャージの下、白いTシャ...
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修学旅行で(3)

低学年の頃、水泳の授業でスクール水着に着替えるときに、おれは真っ先に全裸になるタイプだ。  他の誰よりも早くフルチンになって女子に見せびらかすのが好きだった。 「きゃー」 「いやだもうっ」  女子たちの悲鳴が心地よかったのだ。  他の男子た...
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修学旅行で(2)

急ぎ気味に大浴場を出て玄関ホールに辿り着いた。俺と同じ組の男子に追いついて、そいつらは俺がすっぽんぽんなのを面白がってニヤニヤと笑っていた。 「お前ホントに全裸で帰る気かよっ?」 「女子に見られてやんのっ」 「サトシんとこ先に行って服 取っ...
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