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檻 -ガールスカウトの実態-(6.4)試し読み

檻 -ガールスカウトの実態-

「…ぇ? あいつもしかしてキャラ物のパンツ穿いてるわけ? 6年生だよ?」

 うぇぇという表情でマキちゃんが川の中を一歩踏み出した。

「川下のほうに行ったらもっと魚とかいるんじゃないかな。見に行こう。な?」

 僕はチビたちを誘導して川下へと歩いた。ヨーイチたちは不思議そうな顔で、それでも付いてくる。いいぞ。女子からなるべく離れて遊んでいればバレない…。

「ケンタ!」

 ビクッ

 僕は直接 脳内に話しかけられたように感じた。キャンプ場に響くほどの大きな声だ。みんなの動きが止まってマキちゃんだけが歩いてくる音が聞こえた。

「ちょっと待ちなっ」

 パシャンパシャンと川の中を突き進んでくる。

 僕は額から冷や汗が流れてくるのを感じて現実に引き戻された。そして聞こえないふりをしてまた川下に歩き出した。

「待ってってば」

「マキちゃん…」

 カヨちゃんも動いた。僕の穿いているパンツがどうとか噂話をする程度に思っていた彼女はマキちゃんの行動が意外だったのだろう。不安そうな顔をしている。

 それに輪をかけて不安そうなのがリンちゃんだ。彼女は真実を追い求めるように自然に身体が動いてマキちゃんとカヨちゃんの後を追った。

【本編に続く…】

 この作品は鈴木ケンタさんが小学6年生のときに実際に体験した話です。

 ガールスカウトと子供会の合同キャンプでケンタさんは母親に無理やり参加させられました。ガールスカウトの中には学校で仲のいい女子もいました。他に年頃の男子はいません。

 フェミニズムが浸透した地域のガールスカウトのママさんたちが支配権を持っている状況です。低学年男児たちだけが素っ裸で川遊びをしていました。ケンタさんも男児扱いなので、裸になることを命じられ……。

 小説化するに当たって実際にインタビューをして性的虐待・性的イジメのお話を伺いました。鮮烈で熾烈で過酷なCFNM体験談をchubooが領域展開(妄想展開)をして脚色させていただきました。絵師のフジ子さん参加で盛り上げて頂けます!

 本編はファンティア無料会員様限定で全文公開になります。▼こちらから▼

【男子厨房に入ってCFNM】 檻 -ガールスカウトの実態-(6.4) - 男子厨房に入ってCFNM+ (Chuboo)の投稿|ファンティア[Fantia]

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