「ちょっとお…。これ、ケンタくんが思った以上に悦んじゃってるんじゃなあい?」佐々木さんが一歩前に出てくる。「ひょっとしたらその下着が駄目なんじゃないのお? 時間は経っていてもそのパンツは使用済みなのですからねえ。一度穿いたものだからこれはわたくしども女性に対する性的搾取に当たりますことよお!」
「確かにッ。ケンタ! 今すぐ止めなさいッッッ」
佐々木さんの懸念は毒親に響いたようだ。
「まあまあ… 奥さん。川に浸ってるし土埃にも塗れちゃってますから…」
小桜さんがあの女の進撃を堰き止めて僕の擁護に回った。
「小桜さん! 駄目ですよ! ケンタは女をバカにしてるっっ。リンちゃんが一度穿いたパンツを恥ずかしげもなくクンクン臭いを嗅いで! 女性のことを舐めてるわ!」
「奥さん、川の水に浄化されてますって。それにケンタは一度自分で穿いてますからノーカンですよ。大丈夫ですって」
小桜さんの言うことも解るけど、佐々木さんたちの主張ももっともだ。
シコシコシコシコ!
シコシコシコシコ!
【本編に続く…】
この作品は鈴木ケンタさんが小学6年生のときに実際に体験した話です。
ガールスカウトと子供会の合同キャンプでケンタさんは母親に無理やり参加させられました。ガールスカウトの中には学校で仲のいい女子もいました。他に年頃の男子はいません。
フェミニズムが浸透した地域のガールスカウトのママさんたちが支配権を持っている状況です。低学年男児たちだけが素っ裸で川遊びをしていました。ケンタさんも男児扱いなので、裸になることを命じられ……。
小説化するに当たって実際にインタビューをして性的虐待・性的イジメのお話を伺いました。鮮烈で熾烈で過酷なCFNM体験談をchubooが領域展開(妄想展開)をして脚色させていただきました。絵師のフジ子さん参加で盛り上げて頂けます!
本編はファンティア無料会員様限定で全文公開になります。▼こちらから▼
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