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檻 -ガールスカウトの実態-(3.2)試し読み

檻 -ガールスカウトの実態-

「あ、いた」

 佐々木さんがテントの設営を指揮していて、その他の大人三人はまたしても井戸端会議中だ。嫌だけど近づいていく。

「あら終わった?」

 お母さんがいち早く気づく。

「うん」

「あ、ちょっと。報告はいいからチビたちから目を離さないで」

「ぇ…」

 小桜さんは腕組みをしていて、クイッと顎で「引き返せ」と指示してきた。自分は男児たちから目を離していたのに、僕にだけお守りを強いるかよ。おかしいじゃないか。…ちょっと苛ついたけど、逆らっても勝てるものじゃない。僕はヨーイチたちのところへと引き返した。

「わかりました…」

「イヌガミケ~」

「スピーンバーガーキップ!」

 タカヤとトオルはマニアックな遊びをしていた。二人して逆立ちして足を広げ、おちんちんを女子に見せるという変な遊びをしているのだ。

「あははは。やだー」

「ちんちん見えてる~」

 僕は引いてしまった。

【本編に続く…】

 この作品は鈴木ケンタさんが小学6年生のときに実際に体験した話です。

 ガールスカウトと子供会の合同キャンプでケンタさんは母親に無理やり参加させられました。ガールスカウトの中には学校で仲のいい女子もいました。他に年頃の男子はいません。

 フェミニズムが浸透した地域のガールスカウトのママさんたちが支配権を持っている状況です。低学年男児たちだけが素っ裸で川遊びをしていました。ケンタさんも男児扱いなので、裸になることを命じられ……。

 小説化するに当たって実際にインタビューをして性的虐待・性的イジメのお話を伺いました。鮮烈で熾烈で過酷なCFNM体験談をchubooが領域展開(妄想展開)をして脚色させていただきました。絵師のフジ子さん参加で盛り上げて頂けます!

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【男子厨房に入ってCFNM】 檻 -ガールスカウトの実態-(3.2) - 男子厨房に入ってCFNM+ (Chuboo)の投稿|ファンティア[Fantia]

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