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檻 -ガールスカウトの実態-(5.4)試し読み

檻 -ガールスカウトの実態-

 大人に見捨てられたくなくて無我夢中で謝った。

「すいませんでした。あの、できます。子守できます。僕…」

 声が若干上ずって思いの外泣きそうになっている自分がいた。情けない…。

「ん、わかったわ。じゃあ今度はちゃんと見てるんだよ? ちっちゃい子はちょっと目を離した隙きに溺れちゃうんだから。気をつけな!」

「はい」

 僕は全裸土下座を崩した。なんだろう… おちんちんに違和感があった。

 むく…

 ぴく…

「さぁ戻るよ」

「あのすいません、服を着ていいですか?」

「は?」

「ちょっと寒気が… するので」

「ふーん……。ま、いいか。なんか嘘っぽいけど」

「ありがとうございます」

 僕は訝しがる小桜さんを尻目にテントの中に入って自分のカバンを探した。

「あれ?」

「早く」

「あのすいませんっっ。僕のカバンが…」

「知らないけど。ないの?」

「はい。あの…」

 どうすればいいんだろう…。すべてのテントを見てみたがカバンが消えている。消えて… いや、そうか。鈴木キョウコも自然散策に付いていったんだ…。母親のリュックサックに僕の着替えも入っているから、一緒に持っていかれたのか!

 じゃあ僕の脱がされた服とパンツは… それも持っていったって言うのか!?

 バスタオルもない。

【本編に続く…】

 この作品は鈴木ケンタさんが小学6年生のときに実際に体験した話です。

 ガールスカウトと子供会の合同キャンプでケンタさんは母親に無理やり参加させられました。ガールスカウトの中には学校で仲のいい女子もいました。他に年頃の男子はいません。

 フェミニズムが浸透した地域のガールスカウトのママさんたちが支配権を持っている状況です。低学年男児たちだけが素っ裸で川遊びをしていました。ケンタさんも男児扱いなので、裸になることを命じられ……。

 小説化するに当たって実際にインタビューをして性的虐待・性的イジメのお話を伺いました。鮮烈で熾烈で過酷なCFNM体験談をchubooが領域展開(妄想展開)をして脚色させていただきました。絵師のフジ子さん参加で盛り上げて頂けます!

 本編はファンティア無料会員様限定で全文公開になります。▼こちらから▼

【男子厨房に入ってCFNM】 檻 -ガールスカウトの実態-(5.4) - 男子厨房に入ってCFNM+ (Chuboo)の投稿|ファンティア[Fantia]

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