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檻 -ガールスカウトの実態-(10.1)試し読み

檻 -ガールスカウトの実態-

「このままじゃ危険だわ。今から私たち女子の安全確保のために、ケンタくん。ここでマスターベーションをしてすっきりしなさあい!」

「ま… ますたー? ぇ…」

「オナニーよ、オナニー」

「!?」

 佐々木さんと東條さんが僕の逃げ道を塞いでいる。逃げ出すと思われていたのだろう。足腰がガタガタで逃げる体力はないが、確かに逃げられるものなら逃げたい。

 オナニーだなんて、なんでそんなことを女子の見ている前でやらなきゃいけないんだっ。やり方もよく知らないっ。

「ぇ、何やるの?」

「オナニーだって。いやらしいこと…」

 ヒカルちゃんの疑問にユカリちゃんが答えた。

「さあ、早く。大丈夫よお、ケンタくんも一度射精(だ)したらスッキリするから」

「おっぱいが必要? オバサンのおっぱい見るか?」

 僕は全力で首を振った。東條さん、それは勘弁してください。

「あ、東條さん。あたしさっき葉っぱ探してるときエッチな本見かけました」

「まあ! 不健全ッ。子どもも来るキャンプ場にそんないかがわしいものを捨てるなんて! どこの輩かしら。そのまま捨てておくわけにもいかないから持ってきてくれる?」

「はーい」

 タオちゃんとカノちゃんが走っていった。

【本編に続く…】

 この作品は鈴木ケンタさんが小学6年生のときに実際に体験した話です。

 ガールスカウトと子供会の合同キャンプでケンタさんは母親に無理やり参加させられました。ガールスカウトの中には学校で仲のいい女子もいました。他に年頃の男子はいません。

 フェミニズムが浸透した地域のガールスカウトのママさんたちが支配権を持っている状況です。低学年男児たちだけが素っ裸で川遊びをしていました。ケンタさんも男児扱いなので、裸になることを命じられ……。

 小説化するに当たって実際にインタビューをして性的虐待・性的イジメのお話を伺いました。鮮烈で熾烈で過酷なCFNM体験談をchubooが領域展開(妄想展開)をして脚色させていただきました。絵師のフジ子さん参加で盛り上げて頂けます!

 本編はファンティア無料会員様限定で全文公開になります。▼こちらから▼

【男子厨房に入ってCFNM】 檻 -ガールスカウトの実態-(10.1) - 男子厨房に入ってCFNM+ (Chuboo)の投稿|ファンティア[Fantia]

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