CM

檻 -ガールスカウトの実態-(2.3)試し読み

檻 -ガールスカウトの実態-

「もう移動するから服を… まあいいや、面倒だからそのまんまで。近いからここまま移動するよー」

「わかった」

「はあい」

 え? 服を着せないの? 僕は不思議に思った。子どもだからってぞんざいな扱いだな…。

 僕はなんとなく小桜さんを手伝おうと2・3歩だけ近寄る。あんまりやりたくはないんだけど…。何をすればいいか解らないし。

「点呼取ってえ!」

 リーダーの佐々木さんが女子たちを集めて並ばせていた。大型のドームテントが5つ並んでいて、女子たちは1番奥のテントの前にこちらに背中を向け並ぶ。

「今からテントの畳み方を教えるからあ! あーたたちよく見ててっ」

 佐々木さんは率先してテントを畳み始める。東條さんもフォローしていた。簡易のやつだからワンタッチであまり難しくはなさそうだけど、キャンプの知識を教えるカリキュラムが何かあるみたい。子ども会の男児は教える対象じゃないのだ。

「いい? こうやってこう。ここを押さえて、こう!」

 佐々木さんを始め、東條さんと小桜さんもガールスカウトの一員だ。年齢が高くても卒業とかがあるわけじゃないらしい。それで年長者として少女たちを指導するわけだ。

 ちなみに僕のお母さんは子ども会の役員なだけでガールスカウトとはまったく関係はない。だけどお母さんは低学年の女子たちの面倒を見るという仕事を与えられていて、今回のキャンプは明確にガールスカウトと子ども会を区別するとかはないのだ。

【本編に続く…】

 この作品は鈴木ケンタさんが小学6年生のときに実際に体験した話です。

 ガールスカウトと子供会の合同キャンプでケンタさんは母親に無理やり参加させられました。ガールスカウトの中には学校で仲のいい女子もいました。他に年頃の男子はいません。

 フェミニズムが浸透した地域のガールスカウトのママさんたちが支配権を持っている状況です。低学年男児たちだけが素っ裸で川遊びをしていました。ケンタさんも男児扱いなので、裸になることを命じられ……。

 小説化するに当たって実際にインタビューをして性的虐待・性的イジメのお話を伺いました。鮮烈で熾烈で過酷なCFNM体験談をchubooが領域展開(妄想展開)をして脚色させていただきました。本作も女性の絵師さん参加で盛り上げて頂けます!

 本編はファンティア無料会員様限定で全文公開になります。▼こちらから▼

【男子厨房に入ってCFNM】 檻 -ガールスカウトの実態-(2.3) - 男子厨房に入ってCFNM+ (Chuboo)の投稿|ファンティア[Fantia]

* お馴染みCMコーナー

〈アマゾンキンドルで単行本出しています〉
 男子厨房に入ってCFNM novelsで同人単行本各種、販売しております。
 アマゾンアンリミテッドならサブスクで読み放題ですよ。

〈CFNM体験談 募集要項〉
 体験談小説企画が始まりました。まだまだCFNM体験談を募集しております。『檻 -ガールスカウトの実態-』のようにリアルCFNM、性的虐待・性的イジメの体験を持っている方はchubooが小説化いたします。
 ご応募は☆こちらから

☆「21世紀お遊戯会」という同人サークルを運営しております。
https://21oyugikai.com/
 ※現在新作構想のため休載中です!
 ※企画難航中ですが、近い内に再始動したいと思っています!

コメント

タイトルとURLをコピーしました